比較俳句論序説:高橋信之著 昭和55年発行(青葉図書)
B5判/266ページ/ハードカバー 

 俳句について全編を通して外国の詩(ドイツ文学、英文学)と比較という比 較文学の典型的な型で論じられており、現代俳句の世界文学性や、俳句の脱構造 的なリズムについて十七字音定型詩形の考察、また現実の日常世界とのオルタナ ティヴな関係について述べられており、内容は単なる比較文学の世界に留まらず 多岐にわたっている。俳句論についても数多く紹介され資料的価値もあるといえ よう。
 ホームページにも本書の抜粋であるが第四章 「俳句のリアリズム」 (一部改訂)をhtml化して掲載しているので参照されたい。
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高橋 元