掲示板を新しくしました。 新掲示板へは、下記のアドレスからお入りください。http://www.shikoku.ne.jp/suien/mk9906d.htm
騒がれて蛇悠然と塀越える 要らぬ物置かず静けき梅雨の土間 南天の花の確かな白と黄とhttp://www.lucksnet.or.jp/~watnabe/
多言語の実験をしていますので、メールその他の文字化けを することがありますが、ご勘弁ください。 メールでご一報くだされば、幸いです。
サクランボ種を数えて笑い声 芳福 実は私、食べたことがないのです。いとおしいものを子供の頃覚えて今になっています。 それだけに、味を想像してしまいます。笑い声を想像します。 夏富士に向け放水の弧を描く さゆり 雄大です。 思いっきり首を空へと亀親子 隆博 公園でしょうか。手厚く保護されている生命。幸せの思いです。 足跡のしだいに暮れる青田かな 牛庵 大男のような足跡。その田へ朝夕の水の見回り。足跡が稲の日々の生育へ頷いて いるようです。 あじさいや夕刊少し湿りをり 佐夜子 夕べの気圧があらゆるものを包んでいます。きょう一日の平穏が包まれています。 弘子投句 てのなかに玉虫我家(いえ)が見えて来る 玉虫の動く籠です灯の下に 玉虫が糞りする全身輝かせ
水煙7月号有難うございました。 遠青嶺大樹ゆるがす鐘一つ ロープウエイ緑を浴びて梅雨晴間 富士山を真向かいに見て夏館 よろしくお願い致します。
父の日や孫に託け電話をし 和章 笹百合の里を舞台にライブ聞き 和章
思いっきり首を空へと亀親子 かけ寄って泳ぐ亀の子育ち盛り
カヌー漕ぐ琵琶湖の入り日の中へ漕ぐ 古田けいじ 大夕焼航海終えし船だまり 阪本登美子 児らの掌にやさしくともる蛍の灯 上出真佐子 路上照らす水銀灯の梅雨深夜 しまやふゆひと 見えているところは青田夜も昼も 相原弘子
・細き茎撓むほど咲くうちょう蘭 ・つばくらめ雨の信号を右折する ・梅の香と青さ漬け込む瓶の底
消防の点呼勇まし枇杷熟れる 明易の夢を払いし草刈機 行きずりの子犬の頭なでて夏http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/
自販機も梅雨に濡らして仮店舗 夏蓬風に見せるは白き裏 なんばんの花をみており身が渇き
窯変に妖しき深紅梅雨の窓 忘却の過去も人生梅雨曇り 明日植える早苗運ばれ庭狭し
行き先はその場で決める朝曇 堀佐夜子 朝曇りは晴れの前触れ、が定説のようであるが、私も同句に同感 する事が多い。玄関を出て空を仰いで、急遽行き先の変更である。 あじさいや夕刊少し湿りおり 堀佐夜子 夕刊を取り入れると少し湿っている。ハッとして梅雨じめりを再 確認する触感句。 父の日のケーキの上のペパーミント けいじ 父の日の贈り物にもケーキは付きものか。洋酒ペパーミントの香 るケーキは、辛党の父親想いのお嬢さんの手作りでしょうか。 軽やかに散って現れ蛍来る 隆博 先生の推奨句評にもありますが、軽やかな螢の舞いをよく捕らえ ていると思います。
庭先に洗濯の花梅雨晴れ間 和章 日は高く道行く人の日傘かな 和章
梅雨晴れ間蛙の声も遠くより 十分に開け窓の外の梅雨晴れ間
行き先はその場で決める朝曇 滴りのスイッチバック箱根山 置き去りのママゴト茶碗大夕立
・梅持ち来シルクロードの旅語る ・梅届くほのかに色着く丸さあり ・父の日のケーキの上のペパーミント
送られて夜道は梅雨の中休み 雲にのる片割れ月や梅雨末期
◎軽やかに散って現れ蛍来る 隆博 隆博さんの良いところが存分に出ています。いい境地で遊んでいますね。 ○くちなしの香を届けんと父の日に 芳福 ○人のいぬプールに椰子の影落ちる 緑丘 ○青葉木菟私も知らない星の数 弘子 ○一面の菜種の熟れて風に鳴る 牛庵
足跡のしだいに暮れる青田かな 一面の菜種の熟れて風に鳴る パソコンの開けば夏至の便りかなhttp://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/
正子さん、コメントをありがとうございました。 夏至朝野菜畑の蔓や茎 五月闇高知県からバスが着き 青葉木菟私も知らない星の数
あじさいや夕刊少し湿りをり 庭花火水を張ってる絵バケツ 峰雲や余生とはどの辺りより
「俳句カレンダー7月」原稿の自句自解をよろしくお願いします。 お待ちしていますので、E−メールでお送りください。
つなぐ橋しまなみの夏子等ため息 和章 夏の島大橋展望感嘆す 和章
「水煙」七月号が届きました、いつもありがとうございます。 湯上がりにしばらく聞くは河鹿笛 軽やかに散って現れ蛍来るhttp://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/
見えているところは青田夜も昼も 弘子 青田となるころは、辺りの景色も落ち着いて、本格的な梅雨となり ます。水田の美しさを目の当たりに出来る心楽しさのある俳句と思 います。 新じゃがの大きさころり猫車 隆博 じゃが芋の大きさはかかれていませんが、ころりとしているので、 かなり大きいものでしょう。猫車に入れて運ぶじゃが芋は、新鮮で 土の匂いまでしてきますね。 人のいぬプールに椰子の影落ちる 緑丘 大変シンプルな俳句です。プールの青にそれより濃い青緑の椰子の葉 が映っていて人がいない時間。日本的な静けさとは違って、奥深く入 っていかない静けさですね。英語俳句にされたら、また違った良さが でるのではと、思いました。言葉と風土というのは、密接な関係があ るような気がします。
戸を開けて吾より早く灯取り虫 つかの間の梅雨の晴れ間に虫生まる 服脱いで畳にこぼすてんと虫http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/
一帯に田植え終わって川の音 時に遠い目の浮き苗挿す人ら 金魚鉢売っていそうに古い店
梅雨空に自然の家の出発式 和章 海水着飯盒片手に夕食支度 和章
人のいぬ プールに椰子の影落ちる
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弘子さん、コメントをありがとうございます。 風になびく土手沿い低く紫蘇畑 やわらかに咲くは沼地の花菖蒲