<大根の白さ積み上げ朝の市> を <大根の白を積み上げ朝の市> に訂正します。
柚子並べ柚子味噌並べ朝の市 大根の白さ積み上げ朝の市 朝市の声に寒さを忘れけりhttp://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/
水煙重信句会第一回は、昨日、好天のもと、盛会のうちに終了いたしました。信之先生はじめ 御参会いただきました皆様ありがとうございました。又、後片付けまでしていただきまして、 ありがとうございました。皆様の御句に、お話に生まれ育ち暮らす、この見奈良に、新たなる 思いを抱いております。今後とも宜しくお願い申し上げます。 ポスターに師走の半日朱く書き 玄関に声の胸元冬の菊 このままが極楽色に枯れ蓮田 しみじみと猫が見上げるピラカンサ 売り土地の看板打って熟柿の木 真南に聳って皿ヶ嶺眠る日々 冬すすき雨降りそうな朝の下 枯れを摘む電車の音をかたわらに
病院にて ・物言わぬ老婆のベッドに千歳飴 ゆきお ・退院の日に軒先のまんじゅしゃげ ゆきお ・ピカソ見て木枯らし頬にさらしけり ゆきお ・木漏れ日は枯れ葉の海の黄金(きん)の島 ゆきお ・こんなにも赤かったのか朝の山茶花 ゆきお 演奏会終わる ・フォルテッシモ残響長く冬の夜へ ・歌い終えし合唱団の冬盛ん ・興奮のまま初冬の祝賀会 ・緊張の指揮台昇るポインセチア(真っ赤なスーツの女性指揮者 砂和ちゃん) よろしくお願いします。
ストーブの暖に誘わる笑顔かな 正人
弘子さんへ 昨日は、お招きいただき有り難うございました。しかも、美味しい 料理までいただいて感謝感激です。お家は、とても眺めが良く素晴 らしい景色にも感動しました。今後とも、宜しくお願いいたします。 両側の山の冬陽が部屋に射る 温かな炊き込み飯と冬の道 本日の句 マフラーをしっかり巻いて首高く 名も知らぬ木の実を踏めば音軽く 窓に露長く垂れての朝が来ぬ
霧の中子らの元気に教えられ 和章 街灯もぼんやり霞み寒々し 和章 干し柿を一縄買って吊しけり 晃 口にして村の匂いの蓬餅 晃 一つ買う山の土産の蓬餅 晃 枯櫨の房揺るる時海の凪 晃 櫨の房色静まりて重なりぬ 晃 大銀杏真下に黄色き屋根のある 晃
冬の朝川沿いの湯気浴びながら 冴え冴えの山の湧き水冬日向 猪猟夫背の色赤く山に入る 荒星を見上げて明日の歩み見るhttp://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/
ゆっくりと宙をまわって紅葉散る 緑丘(推奨句) 初冬の青空を中心に散策する 智則(推奨句) これらの句の良さは、作者が自然との関わりを楽しんでいることです。 自然とうまく心を通い合わせています。俳句の心ですね。 夕暮れの落ち葉踏みしめ森林浴 虞洛 お久しぶりです。そちらのHPを訪問しました。 私のコメントがまとめられていましたので、勉強になり、喜んでいます。 またの俳句をお待ちしています。 小春日の各駅停車児が走る 芳福 和やかな、こころ温まる俳句です。 いつもご夫妻お揃いでのご投句ありがとうございます。 銀杏黄葉市電は丸くカーブする 正子 冬朝日瞼の裏の明るい世界 満樹 初冬の青空を中心に散策する 智則 三人の男が歩く道に子守柿 孝史 枯野星午前零時を聞いたあと 弘子 店番の子の編みかけの毛糸玉 泰子 弘子さん 昨日はお邪魔しまして、ご馳走様でした。お世話ありがとうございました。 泰子さん 手早い書き込みで、ご苦労様でした。いい報告です。 智則君 司会に、接待のお手伝いに大奮闘でしたが、智則君にいい句が出来たことが 何よりも嬉しいですよ。 ご投句ありがとうございました。 俳句 はつふゆの青なり朝の空あおぐ 信之
今日の午後、相原弘子さん宅にて、重信句会が開かれました。冬晴れに山々が美しい好日です。 お宅の南面の大きな窓いっぱいに皿ケ峰を置いて、裾野に広がる田畑に冬の陽ざしが溢れる中、 和やかな句会になりました。また、弘子さんの心温まるおもてなしにくつろぎました。 どこまでも晴れ冬山へ向かって歩く 信之 銀杏黄葉市電は丸くカーブする 正子 冬朝日瞼の裏の明るい世界 満樹 初冬の青空を中心に散策する 智則 三人の男が歩く道に子守柿 孝史 枯野星午前零時を聞いたあと 弘子 店番の子の編みかけの毛糸玉 泰子 弘子さん、お世話になりました。楽しい時間をありがとうございました。
ゆっくりと 宙をまわって 紅葉散る
皮のまま 蜜柑を割って 分かち合う 添削有難うございました。難しですね。実は最初は分かち合うとしていたのですが、分かち合いのほうが、 俳句的かなと思いそうしました。 このあたりはまだ残念ながらよく分かりません。 ところで 久しぶりに 新人コーナー(今は新人だけでなくなりましたが)オープン して、皆さんの俳句を楽しませて頂きました。 同時に私のコーナーも四季別に整理して頂き、びっくりしました。 本当にありがとうございます。 小春日の 六甲山を 電車から 緑丘 小春日の 各駅停車 児が走る 芳福
<愛媛大学俳句会 森田 智則>は、 <愛媛大学俳句会 森竹 智則>に訂正します。
はらはらと舞い散る枯葉まるで雪 俳句の中に、とても叙情的な風景を浮かべられます。枯葉が、 落ちるときには秋の終わりという無常観と、枯葉自身の生命 の終わりという、大変なシーンがあります。それを、うまく 詠んでいる句と思います。それを、雪にたとえる事で更に 強調度が増していますね。 愛媛大学俳句会 森田 智則
訂正 「銀杏黄葉市電は丸くカーブする」 に訂正してください
冬はじまる朝日を心の友として 銀杏黄葉市電は丸くカーブして 木の実いまだ手にせず冬の始まりぬ
いろいろな出来事、事情があって、大変ご無沙汰してしまいました。 入門の門を半分開いてそのままといった状態でした。 先日久しぶりのそれらしきものを作ってみたのですが・・。 先週は久しぶりに一日平均1万歩を達成しました。 ◎日没と共に急速に暗さを増す夕暮れの金沢文庫・能見台ハイキングコースで 「夕暮れの落ち葉踏みしめ森林浴」 虞洛http://www.seaple.icc.ne.jp/~fukai/
下校児が冬の紅葉を抜けてくる 弘子(推奨句) 今日の弘子さん宅での句会楽しみにしています。学生の孝史、智則両君と ご一緒しますので、よろしく。 冬コート試歩はポワロの杖真似て 真佐子 句がのびのびして、余裕がでてきましたよ。 拓郎さん お母様の真佐子さんに、お元気になられたお喜びと、俳句をいただいたこと のお礼をお伝え下さい。 今食べた蜜柑の香り部屋に満つ 隆博 無理のない句です。「今」が効いていますね。 皮のまま蜜柑を割って分かち合う 緑丘(添削) 「わかちあい」と「分かち合う」との違いは、連用形と終止形との違いです。 連用形は、余情を残すことができますが、終止形は、詩としての一句を独立 させることが出来ます。連用形で句を終えるのは、やや古い表現ですが、終 止形で句を終えますと、より現代的な俳句になります。平仮名を漢字にした のは、読みやすいと、判断したからです。いかがでしょうか。 ゆるやかに歩く道々山眠る 泰子 小春日の踏切の音遠くより なべ 冬空を切り取って建つ新社屋 なべ 3句とも冬らしい句です。冬にもある穏やかさですね。私の好きな風景です。 ご投句ありがとうございました。 俳句 踏切鳴るはるかに雪嶺輝く朝 信之
皮のまま みかんを割って わかちあい 冬の朝 新聞来るを 床で聞く
冬空を切り取って建つ新社屋 毛糸編む妻の手先にしわが有る 車中にて人待つ窓に時雨くる 雲山に近づいている雪近し しぐるるや昨日の傘はどこへやら しぐるるや茶髪の母は傘持たず 白菜を切る音ざっくざっくなり 無花果の枯葉の霜に落ちる音 一斉に子等縄跳びの音響く 紅白の幕の時雨る開所式 掃いても掃いても落ち葉降ってくる 冬の虫足一本をあげたまま 小春日の踏切の音遠くより 牛の目の深淵に在り冬の雲 また溜まってしまいました。 よろしくお願いします。http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/
きのうは泰子さんと、よく歩きました。 颪やむ冬陽出てくる山を見せ 全面で灯りを受けて冬の壁 葉牡丹の渦となるらし役場前 寺に立つマフラー巻いた首のまま カーテンを開けて夜中や冬の雨 建前のクレーン黒々冬紅葉 野菜やめ麦作やめて地を均し 一匹の綿虫光る目の前で
ストーブの炎ゆらゆら尽きにけり に訂正します。
ストーブの窓に映りし影も燃ゆ ストーブの火のゆらゆらと尽きにけりhttp://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/
昨日の午後、冬曇りのなか町内(重信)散策に出かけました。歴史民俗資料館から桜並木を抜けて 香積寺(こうしゃくじ)まで、やがて時雨れてきましたが、良い吟行となりました。 弘子 泰子 三階へエレベーターの冬灯〔歴民資料館) 曇天に桜紅葉の紅けむる 神々のものを見てきて冬の雨(歴民資料館) 冬の雨に桜古木の幹の黒 下校児が冬の紅葉を抜けてくる ゆるやかに歩く道々山眠る 誰一人おらぬ境内花柊〔香積寺)
冬コート試歩はポワロの杖真似て (昨年の腰の骨折もすっかりよくなっての 句です。よろしくお願いします。 上出拓郎)
今食べた蜜柑の香り部屋に満つ 湯豆腐に一本つけてと手を合わすhttp://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/
百選の水汲む空の冬もみじ 隆博(添削・推奨句) 今回の3句ともいい句でした。俳句では、限定の「は」を避けます。「の」は、 いい働きをしますね。 これだけは自信のテスト冬日和 晃 一目一目編むマフラーのまるで大河 正人 暖をとる電気毛布に冬の蠅 佐代子 紅葉描く人に陽当たる神殿前 けいじ 晃さん <変わり映えしませんが>とのことですが、 読み手にとっては、大違いですね。 作者のテーマ、心の向けた中心がまるで違いますよ。 「暖冬」か、「虫来る微かな気配」か、の違いです。 作り手は、「自己満足」のためで、気楽なものでも、あるいは、謙遜されてい ても、読み手は、一字の違いに四苦八苦させられます。そして、こうした切れ 字「や」の問題で、俳壇の大論争が起こり、中央の俳句協会は、分裂していき ましたよ。 <暖冬の部屋に虫来る微かな気配>は、いい推敲です。 前回の<「じかに」という言葉を探すのに時間がかかりました。>とのことといい、 「の」と「じかに」の使い方は、大成功です。よく気づかれましたね。 これは、日頃の研鑚の結果ですね。俳句の精進ですね。 皆さんのご投句ありがとうございました。 俳句 わが家の真上に生まれ冬の星 信之
<暖冬や部屋に虫来る微かな気配> を <暖冬の部屋に虫来る微かな気配> に 変わり映えしませんが、自己満足のために。
一目一目編むマフラーのまるで大河 正人 暖をとる電気毛布に冬の蠅 佐代子
あきらめて落ち葉を追う目期末テスト これだけは自信のテスト冬日和 鼻水をすするテストの目の潤む 暖冬や部屋に虫来る微かな気配 海風の麦の芽に吹く海光る 綿虫飛んでほっこりほっかり明るい陽差し まぶしくて手をかざす冬の薄い雲 山頂の雲の端まぶし神無月 芭蕉忌やキーボードたたく手のありて 「山枯れて」の句、ありがとうございます。二週間ほど前、石鎚スカイライン をふらりとドライブしたときに見た山の景色です。句は出来ていたのですが、わ かりきったことを大層にと思いほったらかしていました。「じかに」という言葉 を探すのに時間がかかりました。
HP開設2周年、おめでとうございます。 改めて活きるご指導に感謝しております。これからも宜しくお願い致します。 泰子さん、うれしいコメントを有り難うございました。 百選の水汲む空は冬もみじ 小春日の山のミネラル桶溢る ふくよかなおでん種あり湯気の的http://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/
山枯れて木肌のじかに陽の温み 晃(推奨句) 少し理屈がありますが、それを越えての良さがあります。実感です。 冴ゆる空2人で星座の勉強会 京子 文語と口語とが混在していますが、「冴ゆる」は、季語としての特別な言葉で この句は、現代語的口語表現の俳句としてよいでしょう。作者にこだわりがな く、無理のない俳句です。 練炭匂う休憩室に外の気を 隆博 泰子さんから、いいコメントを貰いましたね。泰子さん、ごくろうさまでした。 冴え冴えと三日月高し裏戸閉め 泰子 名札立ててある水仙が開きだし 弘子 たわむれに柚子を潰して長湯かな なべ 新聞を配るバイクや冬の朝 緑丘 ご投句ありがとうございました。 俳句 炭火持ち運び境内を白エプロン 信之
新聞を 配るバイクや 冬の朝
たわむれに柚子を潰して長湯かな 雑踏に出れば人恋う冬の暮れ 開設2周年、おめでとうございます。 HPの維持管理は大変な作業です。 それを2年間続けて来られたことに改めて敬意を表します。 今後ともよろしくお願いします。http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/
明日の11月27日で、HP開設2周年になります。 多くの方々のアクセスがあって、思いがけない成果を挙げることができました。 みなさんのご協力あってのことだと、感謝しております。 ご協力は、何よりもいい俳句を寄せていただいたことでした。 これからのご支援もよろしくお願い致します。 はるばると来し雪片のわが上着に 信之
下記のご投稿は、 添削不可能なので、俳句掲示板へ移転しました。 <波平 投稿者:coda 投稿日:11月26日(木)10時28分58秒>
夜明けと共に颪がやみました。 盛り土がなくなる落ち葉時雨の日 長い冬ハワイの花は咲き続け よく咲いて冬の蒲公英わた作り 夕べ無風冬三日月の金色に 名札立ててある水仙が開きだし 拾いつつ落ち葉だんだん大切に
焚き火へとかざす手指のみな赤し 冴え冴えと三日月高し裏戸閉め <練炭匂う休憩室に外の気を 隆博> こどもの頃、毎朝起きると練炭火鉢にまだ火を起こしたばかりの黒い練炭の穴に赤々と 火が燃えるのを見ていたことを思い出しました。独特の匂いに外気がほしくなって 窓を開けると冷たい空気がいっそう清潔に思われます。
高原の冬を訪ねて黄粉買う 山里のいちょう紅葉のど真ん中 山里に親しきを訪う神無月 遠山の人訪ね来し神無月 山枯れて木肌のじかに陽の温み 綿入れの絹ずれの音母の声 ちゃんちゃんこちょこんと昔の我がいる
練炭匂う休憩室に外の気を 犬を見て我も付き合う日向ぼこ 胡座組む足の冷たさ股の中http://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/
空風はビルの谷間を吹き抜ける クリスマス心迷わすショーウィンドウ 冴ゆる空2人で星座の勉強会 冬眠の熊の気持ちがわかる朝 行く人のコート眺めて品評会 冬の海風は厳しく突き刺さる 手のひらが黄色くなるまで蜜柑食む 焼き芋の香りが四方を駆けめぐる 着ぶくれを気にしてラッシュの電車乗る 七五三見れば記憶が蘇る
山なみの向こうはずっと秋の空 緑丘(推奨句) 少し力を抜いているところがよく、現代語的口語表現が生きています。 読み手に心の負担をかけるような句は、好みませんので。 大根一本もらって飴色に炊く 晃 暖房の部屋に正座の膝がある 弘子 プレスせしズボンのぬくもり冬に入る けいじ 海に沈む冬日大きく地平線 登美子 上記の4句は、どれも日常身辺を詠んでさりげない句ですが、内面に力強い ものがあります。日常生活が充実しているからでしょう。 木の葉踏む一歩一歩の山成す音 隆博 冬菜選ぶ峡のふもとの朝の市 和章 ぐち言えば切りなし庭の銀杏散る なべ ご投句ありがとうございました。
山なみの 向こうはずっと 秋の空 犬走る 枯れ葉の山へ まっしぐら
・一号線京へ息子の冬支度 ・プレスせしズボンのぬくもり冬に入る ・鋏み鳴る庭師は木の上小六月 ・清滝の紅葉背に立つ苦学生 よろしくお願いします。
ぐち言えば切りなし庭の銀杏散る しぐるるや蛇の目の過ぎし一葉忌 子狐の住むか社の落ち葉鳴る 狐住むてふ社の銀杏散るhttp://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/
落ち葉掃く葉に色のある日暮れ時 棟梁のくぎの小春日集め打つ 湯豆腐の湯気の中なる一人の餉 海に沈む冬日大きく地平線 水煙12月号有難うございました 賞状有難うございました よろしくお願い致します
この冬は冬らしい冬ときいています。 麦蒔きの畦に子供を立たせ暮れ 暖房の部屋に正座の膝がある 明けきっておらぬ青黒木の葉舞う 叢のあちらこちらの冬の昼 水入れの赤くて丸し冬の水 少し降る雨のこと言い冬の夜 リヤカーを引いては移し落ち葉掻き
冬菜選ぶ峡のふもとの朝の市 和章 採りたての朝市の大根選びおり 和章 大根一本もらって飴色に炊く 晃 山にかこまれ静かな小さい冬が来る 晃 山の冬静かに白く朝になる 晃 山の冬午後はカラスの声ばかり 晃
木の葉踏む一歩一歩の山成す音 九州場所長話となる昼の酒 川沿いのナイロンすがる裸木々http://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/
日本海水平線まで冬の雲 なべ(推奨句) 句が大きくて、ひろびろとした世界です。 作り手の心次第ですが、俳句には、限界がありません。 冬枯れの静かさの中我が足音 和章 内面の充実があります。 冬の夜に鋭く光る星のある 智則 お久しぶりですね。智則君健在です。29日(日)に弘子さんのお家で句会が あります。ご一緒したいので、お電話ください。 吉野山雲につつまれ秋深し 緑丘 山肌に雲ながれゆく秋吉野 芳福 よき「一日休暇」でしたね。よき俳句がそれを語っています。 秋の苗根をいたわりて黒土へ けいじ けいじさん、晃さんのコメントを来週の講義で学生たちに読ませます。 掲示板の反響は、とても嬉しいですね。学生と分かち合います。 帰り着き窓のぬくもり虎落笛 隆博 冬にらむ仁王の眼大わらじ 晃 工事始まる冬空の碧碧と 弘子(一字添削) たくさんのご投句嬉しく思います。ありがとうございました。
冬天に日輪と機影ひとつのみ 日本海水平線まで冬の雲 鳥の声ひととき有らず冬の午後 冬耕の鍬の音空に吸い込まれhttp://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/
私目の録音を先生の授業にお使い頂いたとの事。びっくりするやら嬉しいやら です。大変光栄な事で、合唱団の話題にもしたいと思いますが。 ドイツ語の発音はまったく自信がなく、授業の教材としては、悪い発音の見本 だったかもと思ってます。道原さんは67才で合唱団で最も低い声を響かせる バスです。さっそくお伝えしました。 「水煙12月号」頂きました。それと賞状と先生の色紙も有り難うございました。 巻末では身に余るお褒めの言葉を頂き、夢ではないかと思ってます。 これからもよろしくお願いします。 ・朝陽さす地に落ちざくろ紅を見せ ・秋の苗根をいたわりて黒土へ ・窓の陽を背に句集読む秋静か
冬日向子守歌して二、三人 晃 静かかな風の温もる冬日向 晃 けいじさん、素晴らしいですね。俳句やその他の趣味が、しかも仲間のものが いろいろなところで役立っていると無性にうれしくなってきます。
けいじさんへ、そして皆さんへ 大学の講義から戻ったところです。 ドイツ語の授業で、けいじさんのリートのテープを学生に聞かせました。 例年は、F.ディースカウを聞かしますが、今年は、けいじさんのドイツ語を学生に 聞かせました。学生は、ドイツ語のテキストをたどって熱心に聞いていましたね。授 業がうまくいって、満足しています。ありがとうございました。 道原始さんの「Lindenbaum」も聞かしましたので、道原始さんにも、感謝の意をお伝 え下さい。 けいじさんの紹介の意味で、けいじさんの俳句と文章のコピーも学生に配って、読ん で聞かせました。 この掲示板の成果を大学の講義に生かすことができて、満足です。 ありがとうございました。
訂正をさせていただきます。 電線に鷺がきたりす冬日和を 電線に鷺がきたりす枯日和に訂正いたします。
穏やかな日です。 CDをかけて北風の音を消す 森竹 厚手のカーテン、こたつという部屋が思われます。向寒です。おからだ大切に。 弘子の句 晴の日の犬の鼻先冬の蝶 なんとなく一輪ほしい冬親しく 冬林檎うしろの箱に出してくる 幾日も大豆乾かす陽が燦と 電線に鷺が来りす冬日和 工事始まる冬空を碧碧と
客室に 秋風満ちて 吉野つく 緑丘 吉野山 雲につつまれ 秋深し 山深く 里のホームに 柿一つ 山一重 二重深山に 紅葉道 渓谷に 紅葉隠して 水清し 紅葉を 引き立たせたる 杉やよし 蔵王堂 無骨に立ちて 紅葉散る ひさかたに 大地に帰る 落ち葉かな 小春日の 日だまりのなか 古木立つ 山肌に 雲ながれゆく 秋吉野 芳福 錦なす 吉野の山の 露天風呂 一日休暇を取り 吟行というほどでもありませんが 芳福と 吉野の 紅葉を見に行ってきました。 よろしくお願いいたします。
冬の夜に鋭く光る星のある 煮崩れの大根透いて青魚 CDをかけて北風の音を消す 寒き夜にイルミネーション添えられる 吹く風に任せて遅く鴨泳ぐ
冬枯れの静かさの中我が足音 和章 岩肌の蔦にからまる冬莓 和章 亀眠る池に枝差す冬紅葉 晃 石手寺にて 冬にらむ仁王の眼大わらじ 晃 松の葉の仁王の足の小春かな 晃 山門の落ち葉豊かな道細し 晃
勤労感謝の日、「12月号水煙」が届きました、ありがとうございます。 第五回インターネット俳句コンテスト九八秋の賞状を陽子さん共々 頂戴しまして恐縮しております。 その上、信之先生自らの色紙を頂きありがとうございます。 正月の花となる宝物として大切にしていきます。 見舞いのお言葉をありがとうございます。伯父の症状は回復中にて一安心です。 帰り着き窓のぬくもり虎落笛 コートサイド試合待つペア冬の蠅http://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/
銀杏落葉山間道を敷きつめし 隆博 好きな句です。ご入院されているのでしょうか。いかがですか。 大根を山の方から売りに来る 弘子 美しい夕日寒波が去って行き 弘子 チンドン屋じんた流して冬晴るる 弘子 いい句がたくさん出来ましたね。句が明るいので、嬉しいですね。 はらはらと舞い散る枯葉まるで雪 維希子 水色に映える赤色熟れた柿 維希子 10代の俳句ですね。学生らしい句です。数学専攻の女子学生が俳句を作ってくれて とても嬉しく思います。パソコンが自由に使えますからね。10代のお母さん(越子 さん)を思い出しましたよ。大学の俳句会の部長さんをしていただきましたね。 正月3日のNHKテレビ「おもしろ俳句・短歌塾」出演はご苦労様です。インターネ ットと俳句ですね。俵万智さんも出演するそうですよ。
こんにちは。 初めて俳句を送ります。 なかなか思うように表現が出来ないのですが、 最近感じたりしたことを俳句にしてみました。 ご指導よろしくお願いします。 夕闇に舞い散る木の葉雪のよう はらはらと舞い散る枯葉まるで雪 手袋しやっと感じる冬の訪れ 手袋で感じる北風冬の訪れ 水色に映える赤色熟れた柿 ストーブと喉を潤す甘いみかん 冬夜道背中丸まる帰り道 以上です。 東京都 久保維希子
パソコンを始めて二ヶ月余、ようやく違和感が、なくなってきました。信之先生はじめ、 皆様のおかげです。ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。 にえを得て眼を太く冬の鵙 町外れこれから色づく藪柑子 美しい夕日寒波が去って行き チンドン屋十一月をはだしで来 チンドン屋じんた流して冬晴るる 大根を山の方から売りに来る 色とりどり向こうの方に室の花
落ち葉舞う冬の支度とこたつ出す 一年 西原 香 落ち葉が降り急ぐころの季節がよくあらわされています。 朝霧が久万の町を海にする 一年 菅 裕未佳 霧のすばらしさの中に充実した生活が見えます。 秋の葉が木々から落ちて風に乗る 一年 宇都宮さち 木々の葉が散るゆるやかな情景に自分の思いがのっています。 のきさきに今年は少ないつるし柿 一年 正岡 直樹 少ないつるし柿ですが、充分日があたってのどかな光景です。 田んぼには稲の子どもがあおあおと 一年 沖中 政美 そんな田んぼのことを俳句では「ひつじ田」と呼んでいます。生命力の強さです。 真っ赤な木風の冷たさ子も真っ赤 一年 小倉 千佳 思い切った明快な句です。自分の言いたいことをこのようにはっきり言えること はなんとすばらしいのでしょう。 霧の中白い息はずませ登校中 二年 大野 詩織 いっしょうけんめいに登校している元気で清らかな姿が目に見えます。 寒い外家族の「おかえり」あたたかい 二年 薬師神あゆみ 「おかえり」の言葉にほっとしますね。仲良く暮らしているのですね。 リズムとる太鼓に合わせ獅子つかう 二年 大野 修平 「獅子つかう」という表現がうまい。獅子舞を生きいき表現しています。 落ち葉踏むパリパリパリッと音させて 二年 渡部 麻未 乾いた落ち葉の音が心に響いてきます。冬も近いころのことですね。 あざやかな落葉の道を登校す 二年 河野 千秋 登校の道も落ち葉でいっぱい。それだけ豊かな自然があるのが幸せですね。 目が覚めてはく息白いそんな朝 三年 宇都宮純斗 今日までは気づかなかった自分の息も、今朝は白くなってみえるのです。冬の到 来です。 真っ白な息を手にかけポケットに 三年 清水 明菜 自分の白い息をポケットにそっと忍ばせたというふうに読みとると詩を感じます。 霜おりてすべるよと気づかう母の声 三年 日野 麻希 霜が真っ白に降りているのでしょうか。お母さんはいつも優しいのですね。 登校の朝露髪をぬらしつつ 三年 真木 優子 朝早い登校の時間には露もまだあります。盆地の空気というのはそんなとき、し っとりと湿っていて髪もぬれるのでしょうか。すばらしい感覚です。 髪切ってこたつこたつと家路を急ぐ 三年 浦辻 直幸 髪をきったあとのうなじは、この季節になるとひんやりとうすら寒さを覚えます。 温かいこたつに早く入りたいですね。 白い息空まで続け朝早く 三年 坂本しのぶ しのぶさんを取り巻く空が、限りなく高いのですね。 庭先に小鳥が一羽冬の風 三年 岡本 智也 辺りが静かになると、小鳥に親しさを感じます。そんな気持ちがよく出ています。 窓の外もみじがのぞく授業中 三年 門 裕佑 学校の周囲もすっかり秋深くなりましたね。
銀杏落葉山間道を敷きつめし 冬の陽の病室に満つ見舞花 毛糸靴下半分縒れて回復中http://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/
枯れている道のおしまい煮炊きの灯 弘子(推奨句) 玉葱植う唄うように喋りつつ 弘子 パソコンに慣れてきましたね。俳句がとても自由になっています。驚くほどですね。 炊きおから霜花の朝湯気の湧く 隆博 手袋脱ぎ頬にあてがう夜明けなり 隆博 とても読みやすくなりました。このレベルで作りつづけて下さい。 坪庭に山茶花一本咲き誇り 緑丘 水煙12月号を喜んでいただいて、嬉しく思います。皆さんの喜びで水煙発行の 意義を実感することが出来ます。これからのご支援をよろしくお願いします。 <根本的に違いがある>ことに、私は、大事な意味があると考えています。 俳句の主体性の問題です。ビジネスの心とは、また違ったものですが。 ご投句ありがとうございました。 みなさんの俳句を楽しみにして、お待ちしています。
12月号水煙受取りました。 思いかけず、私の海外詠を15句も掲載頂き、びっくりしました。 賞を受けられた各氏の立派な句を読んだ後なので、恥ずかしいとも 思いましたが、とにかうくまづは深謝いたします。 又、野上哲斎先生から芳福の句とともにコメント頂き有難うございます。 最近自分の作る句と皆さんの作る句に、俳句の心の面で根本的に違いがある ような気がして悩んでいます。 週末くらいしか,句を作らないので悩むレベルでもないのですが、何とか 頑張りたいと思います。 12月号を励みに、賞を取られた皆様のレベルに一歩でも近づきたいと思います。 どうも有難うございました。
冷え込みが緩みつつあります。身も心も、安心の思いです 玉葱植う唄うように喋りつつ ゴム長にこまごま踏んで豆こなす 電柱のもとの一坪冬も咲き 枯れている道のおしまい煮炊きの灯 こおろぎがいきいき跳んで炬燵の間 冬菜畑母がとっては娘(こ)に渡し
坪庭に 山茶花一本 咲き誇り
信之先生、ご指導をありがとうございます。 月並みの論理にはまって率直になれず、俳句の難しさを味わってます。 炊きおから霜花の朝湯気の湧く 手袋脱ぎ頬にあてがう夜明けなりhttp://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/
冬帽子誰かがピアノの上に置き 弘子(推奨句) 遠山の嶺白々と冬来たる 和章(推奨句) 2句とも特別な俳句ではありませんが、作者の心の動きがこちらに強く 伝わってきます。それがよいのです。 緑丘さんへ 田に立ちて土の固さに冬を知る 緑丘 しっかりした句です。作者の生活がしっかりしているからでしょう。 真佐子さんへ 掌に囲むレモンの香立つ今朝のテイー 真佐子 今朝清し花柊の香吸いて 真佐子 日常の身辺からの句材で、充実した生活が伺われ、読み手の気持ちを快くして くれます。嬉しくしてくれます。わたしの好きな句です。 拓郎さん いつもご協力頂き、感謝しています。またのご投稿をよろしくお願いします。 隆博さん 今回のご投句は、子規が嫌った月並俳句の系統のものです。 月並みの論理が見えますね。 山芋の擦りこぐ粘さ手の痒み 八木アンテナ凩に耐え是式と 初霜の畦にうなだる焼けた草 「山芋」に「痒み」、「凩」に「耐え」、「霜」に「うなだる」と「焼けた」、これ らの取り合わせは、月並みな論理です。感動があって、それを素直に写生することか ら俳句が始まります。生活に感動があること、日常で素直になれること、月並みでは ありませんね。なかなか出きることではありませんね。ここが俳句の難しさです。
暗闇の 石段の先 紅葉照る
重信は初霜でした。冷え込みにしっかりと包み込まれました。 明日朝の冷え込むことへ星が降り 霜の声大きい小さい星の中 出来立ての弁当けさはよく冷えて 活けてある枯れの勢い朝も夜も 明日には葬を出す家冬の花 冬帽子誰かがピアノの上に置き 県道のこちらに別れ暮れ早し
落ち葉踏む 音がするなり 人ぞいる
落ち葉踏む 音がするなり 人ぞくる 落ち葉散る 見晴台で 茶を立てる 田に立ちて 土の固さに 冬を知る よろしくおねがいします
遠山の嶺白々と冬来たる 和章 小春日の午後に始まる音楽会 和章
山の日の静かに過ぎぬ枇杷の花 散り敷ける山茶花ほのかに香りけり 掌に囲むレモンの香立つ今朝のテイー 霜の庭抜羽一片まだぬくく 埋火の如く一輪寒の木瓜 今朝清し花柊の香吸いて (よろしくお願い申し上げます。 上出 拓郎)
山芋の擦りこぐ粘さ手の痒み 八木アンテナ凩に耐え是式と 初霜の畦にうなだる焼けた草
秋の葉が木々から落ちて風に乗る 一年 宇都宮さち 落ち葉踏むパリパリパリッと音させて 二年 渡部 麻未 あざやかな落葉の道を登校す 二年 河野 千秋 目が覚めてはく息白いそんな朝 三年 宇都宮純斗 登校の朝露髪をぬらしつつ 三年 真木 優子 窓の外もみじがのぞく授業中 三年 門 裕佑 素直な感動。そして力強い感動。そんな句を選びました。そんな句が好きですね。
水煙12月号を、昨日の正午過ぎに発送しましたので、間もなくお手許に 届くことと思います。今年の最後の月の「水煙」です。お楽しみ下さい。
はなみずき落葉静かに裏返る けいじ(推奨句) これは、日本の美です。日本の自己主張ですね。 俳句は、南窓にではなく、北窓にある、と言われます。「表」ではなく、「裏」に ある、と言ってもよいでしょう。ヨーロッパの文学、芸術は、華やかで、「表」で すが、日本の文学、芸術は、本来「裏」である、と言ってよいものですが、美の心 は、洋の東西、表裏一体です。本質は、同じものです。 マラソンの山越えてまた山目指す なべ 「山越え」のマラソンは、あまり見ませんので、写生句ではなく、作者の決意を述べ たものと思われますが、この句は、やはり、写生句として鑑賞したいと思います。 ラグビーの練習夕日落つるまで なべ 星流る三河の山塊動かざる けいじ 晴れの日のいちにち親し冬の空 弘子 私の好きな句を寄せていただき、嬉しく思います。どの句も力があります。
柿むくや父母の顔祖母の顔 土の手の鼻水拭う大根引き ラグビーの練習夕日落つるまで 大鍋の大蟹鍋の縁つかむ 初霜や鞄持つ手はポケットに
<朝霧が久万の町を海にする 裕未佳> 霧に包まれた静かな久万の町が見えるようです。 <落ち葉踏むパリパリパリッと音させて 麻未> 天気の良い日でしょうか、元気でいいですね。 <窓の外もみじがのぞく授業中 裕佑> 三年生はそろそろ大変な時期ですね。 このもみじを見る余裕を忘れずにがんばりましょう。http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/
時間外投句をさせていただきます。晃さんコメントを、ありがとうございました。 始発車へホームの灯りと冬の月 胸に燃ゆ桜落ち葉を拾い上げ うれしいものひとつ見つけて冬鴉 日の落ちしときの諸々冷え放ち 晴れの日のいちにち親し冬の空 落ち葉期(どき)はじめて聞かされ誕生日
吉田先生コメント有り難うございます。 ・星流る三河の山塊動かざる ・落葉初むけやきの巨木は寺の坂 ・今落葉つむじ風に迷い入る ・はなみずき落葉静かに裏返る よろしくお願いします。
<北風に押されて今日も帰ろうか なべ> いいですね。この句を見ていると、北風の冷たさを感じません。それどころか、 温かい感じがしてきます。 <背に陽を浴び布団を軽く裏返し 隆博> 布団を裏返しているのは隆博さんですか?微笑ましく明るく温かい句です。 <山時雨鉄路のきしみ無人駅 十三雄> こんなところにも駅があって、人がしっかりと生きていることに気づかさ れます。人の生命力の強さと、故郷を思う心の強さに驚かされます。 <犬を連れ出す一番の冷え込みへ 弘子> 犬は散歩が大好きです。寒さなんか何とも思いません。人間のほうが寒さ に弱くて、つい散歩をさぽってしまいます。弘子さんの生活の強さと優しさ が感じられます。 <柚子活けて4畳の部屋の豊かさよ ゆきお> 季節のものを愛でる心が、たった4畳の空間をとても広いものにするので すね。 <七輪の酒とするめで待つ流星 けいじ> こたえられませんね。これ以外のコメントが出てきません。不謹慎と、の ぶゆき先生に叱られるかもしれませんが・・・。 <流星追う歓声響く山の闇 けいじ> 人間とは、何と楽しい生き物なんでしょう。人間であることがうれしくな ります。
マラソンの山越えてまた山目指す 金賞ありがとうございました。 俳句を始めて一年になろうとしています。 その区切りとして金賞を受賞できたことを心からうれしく思っています。 また次へ向けて精進しますので、今後ともご指導をよろしくお願いします。http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/
流星の尾を切りはなち闇深し ゆきお(添削・推奨句) 好きな句です。物の本質が見えていますね。初心者とは思えませんね。 背に陽を浴び蒲団を軽く裏返し 隆博 朝日さす氷柱の先のしずくかな 十三雄 玉垣を宮司冷水磨きおり 和章 拍子木の硬き音して星冴ゆる 晃 瀬戸内も時雨ているや酢牡蠣食う なべ 霽れてきて初冠雪の山が見ゆ 弘子 空裂いて流星西へ突っ走る けいじ グランドを駆け抜けてゆく落ち葉かな 茂由子 ご投句ありがとうございました。
落ち葉舞う冬の支度とこたつ出す 一年 西原 香 朝霧が久万の町を海にする 一年 菅 裕未佳 秋の葉が木々から落ちて風に乗る 一年 宇都宮さち のきさきに今年は少ないつるし柿 一年 正岡 直樹 田んぼには稲の子どもがあおあおと 一年 沖中 政美 真っ赤な木風の冷たさ子も真っ赤 一年 小倉 千佳 霧の中白い息はずませ登校中 二年 大野 詩織 寒い外家族の「おかえり」あたたかい 二年 薬師神あゆみ リズムとる太鼓に合わせ獅子つかう 二年 大野 修平 落ち葉踏むパリパリパリッと音させて 二年 渡部 麻未 あざやかな落葉の道を登校す 二年 河野 千秋 目が覚めてはく息白いそんな朝 三年 宇都宮純斗 真っ白な息を手にかけポケットに 三年 清水 明菜 霜おりてすべるよと気づかう母の声 三年 日野 麻希 登校の朝露髪をぬらしつつ 三年 真木 優子 髪切ってこたつこたつと家路を急ぐ 三年 浦辻 直幸 白い息空まで続け朝早く 三年 坂本しのぶ 庭先に小鳥が一羽冬の風 三年 岡本 智也 窓の外もみじがのぞく授業中 三年 門 裕佑 グランドを駆け抜けてゆく落ち葉かな 茂由子 ご指導よろしくお願いいたします。
しし座流星群を見に奥三河の山へ。23:30から翌2:00頃まで。 でっかい流星も出現しました。 ・七輪の酒とするめで待つ流星 ・流星を待てど大木揺れるのみ ・流星は歓声のうちに燃え尽きる ・流星追う歓声響く山の闇 ・空裂いて流星西へつ走る ・我ら地にしし座流星天にあり ・柚子活けて4畳の部屋の豊かさよ ゆきお ・柚子一つ悲しきまでの黄色かな ゆきお ・流星の尾切りはなつ闇深し ゆきお ・呼吸(いき)荒らし野分は窓をたたきおり ゆきお ・柿剥きて故郷想う我老いし ゆきお よろしくお願いします。
随分と冷え込みました。 犬を連れ出す一番の冷え込みへ 晴れてきて初冠雪の山が見ゆ (雨冠のはれが探せませんでした。) 病庭のどこまで広し帰り花 造成地冬めく空き缶も光り 冷え込みの地の底知れず杭打ちす こんなにも早く山茶花散るらしい
瀬戸内も時雨ているや酢牡蠣食うhttp://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/
色褪せた三坂峠の寒々し 和章 玉垣を宮司冷水磨きおり 和章 コーヒーの湯気すする音の霜夜かな 晃 拍子木の硬き音して星冴ゆる 晃 銀杏の香りお寺の日向ぼこ 晃 銀杏の香して並木の帰り道 晃 ご指導よろしくお願いいたします。
しぐるるや肩幅ひろき露座仏 今田十三雄 山時雨鉄路のきしみ無人駅 〃 朝日さす氷柱の先のしずくかな 〃
山茶花を見上げれば紅葉の山 背に陽を浴び蒲団を軽く裏返し 初雪の便りを運ぶ友と朝http://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/
水源の方へ歩いて草紅葉 弘子(推奨句) 静かな句です。それでいて、しっかりしていますので、いいですね。 北風に押されて今日も帰ろうか なべ 句が自由になってきました。好きな句です。 初雪の一片ずつの白さかな 晃 雪、月、花は、日本の美の象徴です。その微妙な白さにあると、思われます。 簡素で、清澄なところの美しさです。そして、どこにでもあって、それを感じ取る 者にだけにしか、その真の美しさは見えてきませんね。 ご投句ありがとうございました。
初雪の一片ずつの白さかな 初雪の前ゆく人の背に溶けり 初雪や茶をもう一杯頼みけり 雪雲の次々と来て村凍てり 今朝、久万に初雪が降りました。本格的な冬への序曲です。
山茶花の散ることばかり多かりし 一跨ぎすればと思う冬の蜂 時雨たる中を動かず鷺一羽 園児らは時雨て楽し雨宿り 北風に押されて今日も帰ろうか 信之先生、昨夜の電話では失礼しました。 すっかり緊張してしまいました。http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/
大変寒くなりました。獅子座流星群は見ることができませんでした。 身は寒さ獅子座は流れること見せず 寒気くる風が揺らしている大樹 水源の方へ歩いて草紅葉 落ち着いて石蕗は黄色を溶かしだし 硝子戸に雪になるかもしれぬ山 下がる気温声を透かして石叩き 伸び縮みしては煙の炭を焼き
薪高く真新しきを冬用意 晃(推奨句) 少年の頃、薪を割って、五右衛門風呂を沸かすのが私の仕事でした。 懐かしい思いです。 山茶花の桃色もよう白き塀 陽子 寒鴉電線にたむろ嗄れた声 隆博 山茶花の花びら落とし俄か雨 和章 弁当の今日の色どりモミジにしよう 泰子 鳥撃ちの黙して銃をしまいけり なべ しらしらと落ち葉する樹が風に音 弘子 「あっおった」獅子の流星彼方より 隆博 流星を待つも風雲あるばかり 泰子 松山地方は、星のない曇り空でした。楽しみにしていましたのに、残念でした。 インターネットの画像で、我慢していました。 ご投句ありがとうございました。
流星を待つも風雲あるばかり 明け方うとうとして流星雨の夢をみてしまいました。重信は雲が厚くて結局見ることが できず、残念でした。
凩は竹をゆさぶり吹きたらず 雲低く木枯らし狂う空の青 「あっおった」獅子の流星彼方よりhttp://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/
裏の道枯れ葉の特急走る道 風にらみ風に向かって落葉掃く 逆らって落葉掃く子に風厳し 落葉掃く子へ落ち葉の大逆襲 洟垂れの落葉にぶつかる胸張って
風太郎と名づけた、迷い犬が家族となりました。中型犬で一歳くらいです。散歩が日課となり ました。犬散歩仲間もできました。 長屋門甕に今年の枯れすすき 午後からののみの日当たり吊るし柿 作り損ねし里芋の長い畝 しらしらと落ち葉する樹が風に音 大工事始まる所時雨くる 枯れてゆく軽飛行機をすぐ上に 太陽と風の中なり寒気南下
信之先生、泰子さん、ありがとうございます。 昨日はいくつか作った中から一番と思える句を投句しました。 今日はその残りです。 鳥撃ちの無造作に鴨投げ出せる 鳥撃ちの黙して銃をしまいけり ハンターの目に小春日のなかりけり 鴨撃たれ夕日の赤し西の空 鳥撃ちを見しあと寒し冬の土手
圓光寺をやっとみつけました。先生ありがとうございました。勉強しました。(俳句金曜館) 投句 真っ黒な犬に冬陽のよく当たり 弁当の今日の色どりモミジにしよう 幼子の林檎ひときれ固く握り 幼子のサリリと林檎かじる歯よ <鳥撃ちのまだ目の開いた鴨を提げ なべ> 鳥撃ちも鴨も、いま傍にいるように感じます。迫力のある俳句世界です。俳句の懐の広さ深さを 思いました。
しぐるるや子らの帰りは急ぎ足 和章 山茶花の花びら落とし俄か雨 和章 暮るるまで静かに小春佇める 晃 生きる虫死ぬる虫あり小春庭 晃 はけ雲の裾の曲がりの緩やかに 晃 薪高く真新しきを冬用意 晃 赤蜻蛉いなくなり静かな小春 晃 赤蜻蛉小春の朝の静かな死 晃(どなたかがお詠みになっていたでしょうか)
木の葉散り木守り紅く陽に映えて 陽子 山茶花の桃色もよう白き塀 陽子 寒鴉電線にたむろ嗄れた声 隆博 どてら着て体重計の目盛り変え 隆博http://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/
鳥撃ちのまだ目の開いた鴨を提げ なべ(推奨句) 冬になりましたね。とてもリアルな句です。すごい句です。 植木屋の親子揃ひの冬帽子 登美子(推奨句) 和やかなのがいいですね。俳句ですね。 不揃いの大根白をまとめつつ 弘子 目の付け所がさすがです。弘子さんですね。 朝靄に見えかくれする通学生 和章 吊橋の紅葉の中より出でにけり 晃 冬支度あららぎ部屋を狭くして 陽子 山裾にピンクの山茶花出雲街道 隆博 ご投句ありがとうございました。
鳥撃ちのまだ目の開いた鴨を提げhttp://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/
古田けいじさん テープが先程届き、早速、けいじさんのお声を正子と聞きました。 ドイツ語のボリュームのある発声で、充分楽しませてもらいました。 掲示板の仲間にも聞かせたいのですが、残念です。 「冬の旅」は、20代にドイツ語の勉強でよく聞きましたので、懐かしい思いです。 フィシァー・ディースカウのレコードでした。 ワーグナーは、マン研究のために、全曲のレコードと楽譜を研究室で買ってもらいました。 こんな長時間の楽劇は、聴くことができない、と笑われましたが。 愛媛大学のドイツ文学研究室には、今も保管されています。 けいじさんのお声を聞きながら、3・40年前の昔を懐かしく思い出しました。 芸術の世界は、生きる楽しみと元気を与えてくれますので、嬉しいですね。 けいじさんのテープは、けいじさんの俳句の理解の助けになりました。 ありがとうございました。
海鳴りと風の音聞く銀河濃し 凍てつく夜チャルメラの音とほくより 短日や心急ぎつつ長電話 植木屋の親子揃ひの冬帽子 遅ればせながら句会では大変誉めていただき 有難うございました よろしくお願い致します
小春日和が、曇り始めました。 ふと減りし数を見せつつ冬の蜂 剣道の声が聞こえて枯れ日和 毛並みよき犬は淋しい冬日和 すぐ別る冬の芭蕉の庭のそば 朝が来る残りひとつの冬林檎 官舎空(から)枯れを知らない樹が囲い 不揃いの大根白をまとめつつ
朝靄に見えかくれする通学生 和章 日溜まりは会話もはずむ休憩時 和章 吊橋の紅葉の中より出でにけり 晃 干し柿の午後の陽差しに瑞々し 晃 紅葉の山駆けて澄む水に落つ 晃 柿吊す男の頬を赤く染め 晃 ご指導よろしくお願いいたします。
冬支度あららぎ部屋を狭くして 陽子 柚子残す二個を共に振り返りし 隆博 銀杏黄葉八方花咲のごとく 隆博 山裾にピンクの山茶花出雲街道 隆博http://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/
温室の中に咲きつつどこか揺れ 弘子 紅葉散る沢のせせらぎ朝日さす 緑丘 落ち葉積む沢のせせらぎ空に月 芳福 3句ともに世俗的な欲のない俳句です。心のきれいな俳句です。
俳句金曜館 <えん光寺(えんは円の旧字体の漢字です。漢字変換のなかにありませんでしたので)> 「圓光寺」の「圓」は、文字パレットにありますよ。