<店先の徒長せし苗四月尽 なべ> <リストラの友の持ち来しサザエ焼く けいじ> これらは、レベルの高い俳句ではありませんが、私の好きな句です。 平明で、一読して意味が分かり、作者の心の動き(感動)に同感できるからです。 いくらレベルの高い俳句でも、私の心が動かなければ、私のとっては、無きに等 しい俳句ですね。 楽しい気持ちで作って、それを読む人も楽しい気持ちになれる。こんな俳句を 作りたいと願っています。
高橋先生、晃さんコメント有り難うございました。焦らずやって見ます。 ・薫風が吹いて覚めたり昼の夢 ・リストラの友の持ち来しサザエ焼く ・峪挟み老若うぐいす鳴き競う
<作品としての形ができてきましたよ> ありがとうございます。 今回は書きたくて書きました。 今日いっぱいですが、つかの間の静けさを満喫しています。 店先の徒長せし苗四月尽http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/
<女留守なんと静けき暮れの春 なべ> なべさんの例の川柳俳句ですね。作品としての形ができてきましたよ。 川柳のような俳句を作るな、と言っているのではなく、川柳と俳句の違いを 知っていただきたいと、願っています。
網戸抜けテディ(愛犬)の匂いがすうっとする 高橋句美子(中3)
修学旅行京都の山は新緑に 山高歩美(中3)
女留守なんと静けき暮れの春http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/
<こでまりや娘と歩くひさかたに 緑丘> 「こでまり」の優しさが喜びの在りようを語ってくれています。 緑丘俳句のよさですね。
たんぽぽや 一日待って 抜きにけり 新聞を 読みたる後の 朝寝かな こでまりや 娘と歩く ひさかたに
<昨日(42月8日)の毎日新聞では、>を <昨日(4月28日)の毎日新聞では、>に訂正。
<母子像の御もとに燃ゆる躑躅花 知樺> 「御もと」は<足元>に、「燃ゆる」は<咲く>に、「躑躅花」は<つつじ>に。 作者が詩や俳句の表現だと思う言葉のほとんどが月並みで、陳腐なものですね。 日常の、普通の言葉が詩になりますよ。
吉田晃さん 知樺さん お望みの添削は出来ません。何故できないか、お考え下さい。 敢えてしますと、わたしの添削は、おそらく、お望みの俳句とは逆のものとなるでしょうね。 <入学す花の浮橋夏に架け> <花の浮橋渡りて衣ひとつ脱ぎ>は、 <花の浮橋渡りゆき入学す>に、 <出勤の自転車の前に春の子乗せて>は、 <自転車に子を乗せて風光る朝>に すべきなのです。 このことについて、質問はしないで、 西垣通さん(東大教授・情報学)のお書きになった文章をお読み下さい。 西垣通さんは、先日、私の自宅にいらして下さいました。 昨日(42月8日)の毎日新聞では、 「コンピューター時代とは、便利なだけでなく、一人一人に厳しい内省が要求される時代」 と、言っていますね。 インターネットの俳句は、厳しい内省と厳しい精進が要求されますよ。
朝の窓に五月の気配パンを切る さ緑や新しき煉瓦の歩道濡れ けいじさんは、いつもレベルの高い俳句を作られていますので、 疲れてきますよ。少し気楽に俳句を作られては、いかがでしょう。 少しレベルの低い句でも良しとして。
<コメントの「軽い」とはいい意味でとってもいいのでしょうか?> 芭蕉の俳句では、「軽み」がとても大切なことです。 わたしは芭蕉を高く評価しますので、「軽い」とはいい意味です。 <入学す花の浮橋夏に架け>から <花の浮橋渡りて衣ひとつ脱ぎ>となれば、 軽くなりましたね。 <花の浮橋渡りて吾子の入学す> <花の浮橋渡りて子らの入学す> 添削してみました。いろいろな表現が出来ますので、楽しんでください。 <花の浮橋われも渡りて入学す> また、添削してみました。いろいろな表現が出来ますので、楽しんでください。 このように直しなさい、といっているわけではありません。お考え下さい。 この俳句添削掲示板には、質問を書き込まないでください。俳句とその俳句についてのコメントだけです。 その他は、別の俳句掲示板にどうぞ書き込んでください。
出勤の自転車の前に春の子乗せて 朝七時半頃、若い父親が我が子を自転車の前に乗せて出勤していました。 子どもは保育園に行くのでしょう。父親の表情には特に変わったところは ありませんでしたが、何か我が子と一緒にいる喜びがあるような気がしま した。子どもの表情は、すべて任せきった安心感が見られました。この情 景をどう詠めばいいでしょうか。 けいじさん、お悩みのようですね。みんな同じだと思います。あせらず 詠めないことを楽しみましょう。先は長いのですから。のぶゆき先生が適 切なアドバイスを下さると思いますよ。
なかなか詠めなくて苦心しています。皆さんにはこういう経験はありませんか。 ・朝の窓に五月の気配パンを切る ・さ緑や新しき煉瓦の歩道濡れ ・口ずさむ「いい日旅立ち」
母子像の御もとに燃ゆる躑躅花 花の浮橋の句をせっかく添削していただいたのですが、 まだ二十歳なのであの句はしっくりきません。 あと質問ですが、コメントの「軽い」とはいい意味で とってもいいのでしょうか?
<自転車のかごのにんじん土付ける なべ> 畑から採ってきたばかりの野菜は、新鮮で、美味しいですね。 この俳句もたどたどしいところがありますが、新鮮なのがいいですよ。 <春の宵居眠りする間に友は去ぬ 緑丘> 句に広がりがありませんが、写生が弱いからだと、思います。
竹の子が大きく育つ山の朝 藤村隆広(中2)
鯉のぼり夕日に打たれ泳いでる 中野博之(中2)
春の宵 居眠りする間に 友は去ぬ
作ろう作ろうとすると、つい力がはいってしまいます。 力の入れついでに、 蕨狩り犬は道辺に繋がれて 自転車のかごのにんじん土付ける 卯の花や廃品回収一休みhttp://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/
<蒲公英の旅立ち雨に順延す なべ> 作者の思いが入りすぎましたね。優しさは、さらりとしたのがいいですよ。
蒲公英の旅立ち雨に順延すhttp://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/
<野いちごの花白く咲いて過疎の村 晃> <タンポポを吹き飛ばした日が懐かしい 晃> 言葉をかなり自由に扱えるようになりましたよ。 心身とも開放してやることが健康には、いいですね。 「タラの芽、独活、三つ葉、ワラビ、タケノコ、アマゴ」それに、少しのお酒があれば、極楽ですよ。
タラの芽、独活、三つ葉、ワラビ、タケノコ、アマゴなど、手当たり次第の 遊びをしてきました。 野いちごの花白く咲いて過疎の村 山の田の山を映して静かなる (どこかで・・・?) 左手にタラの芽下げて暖簾をくぐる 名人の目は独活の葉を見ておらず イチリンソウ一輪だけの白ゆかし タンポポを吹き飛ばした日が懐かしい 村過疎になるほど藤のいとおしき
<川底に春の光が泳ぎおり 緑丘> <遠足で訊ねし町に今は住む 緑丘> インターネットの世界は(インターネットサーフィンをする人は)、何か暗いので、 緑丘さんに出会うと、明るいので、とても嬉しくなりますよ。 この世は、明るくなくてはいけませんんね。俳句は、もともと滑稽の明るい世界です。
<入学す花の浮橋夏に架け>から <花の浮橋渡りて衣ひとつ脱ぎ>となれば、 軽くなりましたね。 <花の浮橋渡りて吾子の入学す> <花の浮橋渡りて子らの入学す> 添削してみました。いろいろな表現が出来ますので、楽しんでください。
川底に 春の光が 泳ぎおり 遠足で 訊ねし町に 今は住む
ごめんなさい 改行を間違ったようで申し訳ありません。
花の浮橋渡りて衣ひとつ脱ぎ コメントありがとうございました。さっそくですが、改作したものを送らせていただきます。 「花の浮橋」という語を使いたかったので、句のイメージが前作とは違ったものになっています。俳句もパソコンもまだまだ未熟者ですが、これからもどうかよろしくお願いします。
<一筋の長き参道新樹萌ゆ 真佐子> いい俳句ですね。日本の良さを表現していますよ。 自然の豊かさの中の人工の簡素。これが日本文化の良さで、俳句の良さです。 <グラタンの熱きを吹いて春終える なべ> ユニークな惜春の句です。生活に力がありますね。 <新鮮な句が投稿されるようになって喜んでいます。> なべさん、多くの人に喜んでいただけるのは、とても嬉しいことですよ。
グラタンの熱きを吹いて春終える いつもありがとうございます。 新鮮な句が投稿されるようになって喜んでいます。http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/
たけのこが背くらべしながら育つやぶ 武田杏奈(小6)
こいのぼり見つめ合いながらゆれている 武田茉李亜(小4)
一筋の長き参道新樹萌ゆ 参廟の敷砂利に踏む春落葉 ねぎ坊主一羽烏の遊びをり (よろしくお願いします。 上出拓郎)
<行く春をタラの芽香る我が手嗅ぐ 虞洛> 「我が手」に引き付けたところが成功しましたね。 「行く春」から「タラの芽」へ、そして「我が手」へと焦点を絞り込んでいますね。 これは、わたしの好きな句。 この季節の山で採れるものは、蕗のとう、筍、山椒の芽、たらの芽、どれも大好きです。
<筍の一枚剥けば一枚青し なべ> 年期の入った俳句ですよ。上達が速いですね。わたしの好きな句です。 <入学す花の浮橋夏に架け 知樺> ご投句ありがとうございました。 俳句の季語が三つ(入学・花・夏)もありますので、読むのが大変ですよ。 作者の気持ちは分かりますが、俳句の基本では、季語は一つです。 またのご投句をお待ちしています。 <連翹の散りたる路をけんけんぱ 緑丘> 「連翹」の黄がとても印象的です。 「けんけんぱ」が効きましたね。今の季節によく合いますよ。 子供たちに向けている優しい視線。これは、いい風景です。
新緑の重なり合いて昼暗き 虞洛 晩春の山路辿りて若葉萌ゆ 虞洛 タラの芽の香り愛でつつ山路ゆく 虞洛 行く春をタラの芽香る我が手嗅ぐ 虞洛 囀りをしばし習うかおさな鳥 虞洛 近くの新緑の山に散策がてら「タラの芽」を求めて 夕刻の山歩きをしました。http://www.seaple.icc.ne.jp/~fukai/
口の中アイスクリームひんやりと 渡部万絵(小6)
タケノコの先が足の裏をつつく 山高早季(小6)
春の花ほのかな匂いで庭つつむ 福島由子(中1)
連翹の 散りたる路を けんけんぱ
たかんなの香に爪をたて皮を剥く にします。
入学す花の浮橋夏に架け
筍の香に爪をたて皮を剥く 筍の一枚剥けば一枚青しhttp://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/
葉桜の下は花しべばかりなる 正子
早速のご批評ありがとうございました。 二人は、自分の句がこのように批評されるのは初めてですので、必ずや喜ぶことでしょう。 卓君と翼君は、うちの塾生の新中1生です。 他の塾生も投句しますので、またのご批評をお願いします。
辞書を引く暑い一日が終わる 翼 こうして終わる一日の充実感が私に伝わりさわやかです。 真っ暗だ今日も野球のあとの風呂 卓 季語はなくても季感あふれる良い句です。今日も の一語でグッと句に張りがでました。 さわやかな二人にありがとう
真っ暗だ今日も野球のあとの風呂 岡田卓(中1)
辞書を引く暑い一日が終わる 加藤翼(中1)
<母の日の母へにくまれ口たたく 信之> 昭和43年、ちょうど30年前の母の日です。亡き母も元気でした。 <母が来ていて大皿の握鮨 信之> 昭和52年5月27日、母71才の誕生日でした。 なべさんへ わたしは、親孝行も、親不孝もしませんでしたが、母が先祖の墓参りをするときは、 四人の兄弟の中で、いつも私が付いていました。次男でしたが。 これは、良いことをしたと思っていますね。
お久しぶりですね。よくいらっしゃいました。 お待ちしていましたよ。 3月28日に横浜に出掛けましたので、お会いできるか、とも思いましたが。 6月の上旬に首都圏でオフライン吟行をしますので、その時は、お会いしたいですね。 散る花弁個性豊かに舞う姿 虞洛 燃え尽きて花ひらひらと舞い落ちる 虞洛 一陣の春風吹いて花吹雪 虞洛 桜は、古くから多くの詩人が詠んでいますので、難しいですね。 <散るときの最も個性豊かな花> <花びらのそれぞれがひらひらと舞う> 説明的で、理屈っぽくなりましたが、こんな句にもできますね。 いろいろな句を作るのは、楽しいものですよ。
いつもありがとうございます。 満足な親孝行は一度もした事がない親不孝息子です。 帰る事が親孝行かも知れませんが、いつも後には申し訳ない気持ちが残ってしまいます。
大和古寺六句/高橋信之 春愁の細き腕あげ阿修羅像 春山の流水そそぐ二月堂 木彫の衣透け春の如来立像 夢殿をとり巻く春の女子学生 指先に春の壺提げる百済観音 目を伏せし菩薩の頬にある春光 昭和39年、奈良に遊んだときの作品です。 34年の時が経ちましたね。 晃さんの作品と重ね合わせてみました。
大変ご無沙汰してしまいました。 桜の盛りは詠いにくいような気がしました。 散る花弁個性豊かに舞う姿 虞洛 燃え尽きて花ひらひらと舞い落ちる 虞洛 一陣の春風吹いて花吹雪 虞洛 先日例年桜花の盛りの時期あるいは山桜の散る時期に散策する ハイキングコースに、ややタイミングを逸して、 散歩してみました。 何時もは猛烈な花吹雪に遭う場所もちらほらと降る程度でしたが、 それでも十分に風情を楽しむ事が出来ました。http://www.seaple.icc.ne.jp/~fukai/
故郷へ帰る日の朝黄砂降る 囀りや人は密かに過疎の村 母の手の作りし寿司の芽山椒 隣家よりシャボン玉湧く子の在りて 隣家より届きし蕨手土産に 胸のうちから湧き出てきたものがありますので、その思いがこちらに伝わってきます。 親孝行ができ、俳句ができ、よい一日でしたね。 わたしの両親は、亡くなりましたが、義母が福山にいますので、努めて、家内と帰る ことにしています。
故郷へ帰る日の朝黄砂降る 行く春や故郷への道ひた走る ビロードの山迫り来る郷の春 囀りや人は密かに過疎の村 母の手の作りし寿司の芽山椒 暮の春独りの家を父数う 隣家よりシャボン玉湧く子の在りて 隣家より届きし蕨手土産に 田植えには帰ると当ても無く答う 振り向けば老父母の在り藤の下 先日日帰りで田舎へ帰った時の句です。 よろしくお願いします。 吉田先生、どうされているのかと思っていました。 修学旅行だったのですね。http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/
吉田晃さん 修学旅行、ご苦労さまでした。テレビで久万中の修学旅行のお知らせがありましたので、 俳句のお土産をを楽しみにしていましたよ。 町の灯のゆるりと流れ春船出 六甲に雲長々と春の朝 行く春や阿吽の像の手に力 大和路を修学旅行(たび)する生徒(こ)らや葱坊主 湯豆腐の白さをすくう春深し わたしの好きな句を沢山書き込んでいただいて、ありがとうございました。 3・40年昔のことですが、京・大和路はよく歩きましたね。 懐かしい思いです。また、後程コメントします。 母を詠む句に涙腺の口を開け ほろ酔うて妻に甘える春の宵 古いスタイルですが、訴えてくるものがあって、私の好きな句ですね。
塩の香も→潮の香も 大和路を修学旅行する生徒や→生徒らや
春雷の屋根踏みつけて走る走る ほろ酔うて妻に甘える春の宵 起案書の遠足はソバ打ちワラビ採り 手も足も喜んでいる修学旅行 山吹の夕暮れを修学旅行(たび)のバスは行く あの子もこの子も笑っている修学旅行 夕闇に光り滲むや四月尽 街路樹の色移しゆく四月尽 塩の香も岩打つ波も春惜しむ ヒタヒタと船打つ波も春惜しむ 母を詠む句に涙腺の口を開け 我が町に微々たる風や春深し 町の灯のゆるりと流れ春船出 町の灯の尾を引く春の船出かな 春潮や朝日にのたりと動きけり 六甲に雲長々と春の朝 行く春や阿吽の像の手に力 阿と吽の像の指先を春行けり 斑鳩の仏の顔や春深し 大和路を修学旅行(たび)する生徒や葱坊主 湯豆腐に行く春の匂い南禅寺 湯豆腐の白さをすくう春深し 湯豆腐を食む生徒ら春宵南禅寺 湯豆腐を食む生徒の口に笑みありて 行く春や千一仏の念の声 行く春をぐっとにらんで阿修羅立つ 春阿修羅水子供養の筆をとる 叡山や和服の人の手にワラビ 旅疲れ眠る子の夢竹の秋 ごちゃっと並べました。よろしくご指導下さい。
<春の風垣根のつつじなでるよう 緑丘> 緑丘さんのやさしさが感じられますね。家族も庭木も家中の何もが 緑丘さんのやさしさに守られていますね。 原稿よろしくお願いします。必ず書いていただけるものと、お待ちしています。
春の夜 娘の帰宅 待つつつじ 春愁や ひとりテーブルで お茶を飲む 春の風 垣根のつつじ なでるよう お願いします。家ではメールをあまりオープンしないので原稿の依頼があったこと 気づかず失礼しました。連休の間に書きたいと思いますのでよろしくお願いします。
<白き皿にババロア揺れて4月尽く けいじ> <惜春や熱きシャワーを満面に なべ> どちらも移りゆく季に寄せる感慨ですが、大げさでないのがいいですね。 生活をしっかり捉えているからで、生活のない季節には、感動も薄いも のとなってしまいますね。 わたしの好きな句です。
四季は無し温水プールのゴムの木に 惜春や熱きシャワーを満面に 春天に刃を入れて伸ぶ飛行雲 (以前出した句ですが、最終的にこうしました。)http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/
宜しくお願いします。 ・江国繁闘病記読み春終わる ・白き皿にババロア揺れて4月尽く ・どの家も色それぞれの躑躅かな
<終霜や胡瓜の苗の二本植え なべ> この句はいいですよ。実感がありますし、生活もありますね。 <春雨打つ「3大テナー」聴く窓に けいじ> 今までの俳句とは違いますね。奇をてらったものではありませんが。 けいじさんは、ヨーロッパの生活経験があるのではないでしょうか。 こんな話もわが家では出ましたよ。
義父が残して行った君子蘭が10数年咲きつづけています。 ・客迎う義父の遺愛の君子蘭 ・巨人負け外は春雨止んでいる ・春雨打つ「3大テナー」聴く窓に
ちょっと油断するとすぐに失敗してしまいます。 修行が足りませんね。 三鬼のHPを作る時はよろしくお願いします。 終霜や胡瓜の苗の二本植えhttp://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/
<万緑の中教会の鐘ひゞく 登美子> 「教会」といえば、キリスト教に限りませんが、「教会の鐘」といえば、キリスト教と 解釈するのが、自然です。そうなれば、白壁の教会ということになりますので、「万緑」 がとても鮮明で、万緑にひゞく教会の鐘の音がこちらにも聞こえてきますね。 キリスト教と俳句、新鮮です。
万緑の中教会の鐘ひゞく 若葉風湯煙はこぶ花電車 柳萌ゆ白壁つづく蔵の町
<雨つぶのビーズ通して穂麦あお 泰子> 桜の季節から穂麦の季節となりましたね。 <時々おじゃましますので> 「時々」ではなく、「しょっちゅう」来てくださいよ。 美苑さんも投句してくださるように、よろしくお伝え下さいね。
<怠りし散歩も始めいぬふぐり 真佐子> 「いぬふぐり」がすべての状況を語ってくれていますね。 季語の働きは大きいものです。 <幡立って金時の墓椎若葉 真佐子> 大きな椎の木なのでしょうね。これも季語が生きていますよ。 <行春に背を伸ばしたる舞子かな 実> はじめまして。 どんどん俳句を書き込んでください。お待ちしていますよ。
雨つぶのビーズ通して穂麦あお よく降りましたね。畑に麦がすくすくそだっているのを見るのが好きです。行春を思うのも そういう時です。時々おじゃましますので、よろしくお願いします。
行春に背を伸ばしたる舞子かな
行春に背を伸ばしたる舞子かな
幡立って金時の墓椎若葉 鈴鹿越車窓にけむるねむの花 (「花すすきの鈴鹿路ですが、戦前の山峡のねむの花の頃 でした」とのことです。) 怠りし散歩も始めいぬふぐり チューリップ子等の帽子もまぶしいな (よろしくお願い申し上げます。 上出拓郎)
<ふらここはひとり揺れける仮設かな 緑丘> <仮設住宅ふらここひとり揺れている>添削 緑丘さんは、大震災を体験なさったのでしょうか。大変でしたね。 俳句らしくありませんが、社会性がありますので、はっきり言ってみました。
雨しずく ビルの谷間に 山つつじ ふらここは ひとり揺れける 仮設かな
<炊き上がる飯の匂いや桜冷え けいじ> とても感覚的。 <閉店のパン屋のバラはまだ紅く けいじ> おしゃれな句ですね。 <植林を別けて雑木は春の枝 晃> 「植林を別けて」の表現はうまい。 <うどんやの暖簾を春風分けて入る 晃> うどんの匂いがしてきますよ。 <小手毬のはげしきゆれに雨つのり 登美子> 小手毬の咲くころの天気はこうですね。 <花疲れ子はそれぞれに寝返りを なべ> 楽しかった一日も疲れましたか。 <バス待つや見てゐる畑の葱坊主 真佐子> いつも静かな方なのに、この句はちがいますね。 <バス下りる見知らぬ町の花並木 緑丘> 花並木が私を包むように迎えてくれたのですね。 <ぽつり水溜まりに金星 ゆうすけ> <踏切のむこうとこちら春の雨 ひねもす>http://www.shikoku.ne.jp/suien/masako.html
「わたしの<HPな中>から<参考>までに。」を <HPの中>、<ご参考>に訂正。
三鬼賞についてお教えいただき、ありがとうございました。 津山市のHPを見ました。 <西東三鬼のホームページを作ってみようと思っています。> ぜひお作り下さい。ご協力いたしますから。 俳句のHPは、どこも、これからですので、遣り甲斐がありますよ。 西東三鬼に関するホームページは、句碑か、句の紹介以外はありませんね。 わたしのHPな中から参考までに。 論文集の「第五章日本の俳句」の 「2俳句のことば」の 「俳句の現代語的口語表現」の中の一節です。 俳句の十七字定型は、もともとは文語で育ってきた文語のリズムなので、俳句定型には文語 表現が適しており、現代語的口語表現は不向きである、という考えが日本の俳壇を支配してい る。実作においても、明治末期の新傾向派以来、新興俳句、前衛俳句等の人々によって多くの 試みがなされてきたが、成功した例は稀である。 水枕ガバリと寒い海がある 西東三鬼 除夜の鐘頭の奥の奥で了る 篠原梵 梅咲いて庭中に青鮫が来ている 金子兜太 これらは、現代語的口語表現の成功した例である。 なべさん <待ちかねて四月の空に鯉踊る> これは、なべさんの例の川柳ですよ。文学作品としては、レベルが低いですね。
玄関は三椏の花「和紙の里」 けいじ ここ何年か、三椏の花を見ていないのに気がつきましたよ。 大江健三郎の生まれた隣の村にいましたが、三椏の花が自生していましたね。 懐かしい思いです。 この句は軽い俳句ですが、広がりと奥行きがありますね。
ゆうすけさん お久しぶりです。 ぽつり水溜まりに金星 ゆうすけ 大きな俳句でもあり、小さな俳句でもあり、ですね。 ゆうすけさんの俳句には、 いつも驚きがあります。生活に詩があるのがいいですね。 どんどん書き込んでくださいよ。お待ちしています。
紅引くや三面鏡に花吹雪 登美子 いいですね。切れ字の「や」の使い方が実にうまい。女性らしい作品、男性らしい作品、 いろいろあって、掲示板を賑やかにしてもらいたいと、願っています。 またの俳句をお待ちしています。どんどんご投句下さい。
皆様お久しぶりです 以前の投稿句予選通過させていただきありがとうございます わけあって水煙購読出来ず申し訳ありません。 <チューリップ家庭訪問待つ庭に> 我が家の事かと思いました。幼稚園ですが家庭訪問が来週です。 一応癖みたいなもので一句 ぽつり水溜まりに金星http://www.sannet.ne.jp/userpage/yuchan/
待ちかねて四月の空に鯉踊るhttp://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/
宜しくお願いします。 ・閉店のパン屋のバラはまだ紅く ・田起こしの男一人に桜満開 ・玄関は三椏の花「和紙の里」
いつもありがとうございます。 恥ずかしながら、私は俳句を始めるまで西東三鬼も三鬼賞も知りませんでした。 今は、せっかく津山に住んでいるのだから西東三鬼のホームページを作ってみようと思っています。 三鬼賞は今もあります。 下に津山市のHPの記事から引用します。 竹村悦子さん(高知市)が第五回西東三鬼賞を受賞 3月2日、第5回西東三鬼賞の受賞者と 作品が発表されました。 同賞は、津山が生んだ俳句界の鬼才・西東三鬼を顕彰し、俳句文芸の振興のために創設されま した。今回は、全国から1,398組、4,166句が投句され、三鬼門下の佐藤鬼房、鈴木 六林男、三橋敏雄の3氏による審査の結果、竹村さん(写真)の作品『万緑やうつらうつらと 赤子老い』が三鬼賞に選ばれました。また地元関係では、福見佑一さん(田町)の作品『蛍火や 軍隊といふ動くもの』が秀逸を受賞しました。http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/
花影によろめいて見ゆ雪洞や 雪柳こぼるるばかり咲きにけり 小手毬のはげしきゆれに雨つのり 紅引くや三面鏡に花吹雪 お久しぶりです。先日(3月31日)は身に余るようなお褒めの言葉を頂き、 ありがとうございました。とても励みになりました。 今後ともよろしくお願いします。
<生え初めし吾子の歯型や桜餅 ひねもす> 似たような俳句があるかもしれませんが、この俳句を私は、高く評価します。 作者の素直な感動がこちらに伝わってくるからです。文学や芸術の評価は、ま ずは主観的ですが。 <踏切のむこうとこちら春の雨 ひねもす> 気が急くはずの「踏切」をゆったりと捉えたところが いかにも春らしい風景です。いい句ですね。 <春光をすべる空いろ十二輛 ひねもす> 春には、転勤や進学など人の動きが激しくなります。 「十二輛」が効きましたね。迫力がありますよ。
なべさん <一人でだらだらと書いて> そんなことはありませんね。掲示板を賑やかにしていただいて、うれしく思っています。 元気があることが何よりですよ。 <チューリップ家庭訪問待つ庭に> <花疲れ子はそれぞれに寝返りを> 写生があって、それだけではない広がりがありますね。 作者の思いがこちらに強く伝わってきますよ。 私の好きな句です。 <城山の三鬼と同じ桜見る> 津山出身の西東三鬼が好きで、よく読みましたね。 津山には「西東三鬼賞」がありましたが、どうなっていますか。 晃さん <夫偲ぶ人の桜の濃く出でて> <亡き夫を偲ぶ桜の濃き色に>(前書きがいりますが) 添削しました。いかがでしょうか。 俳句クラブの投句を楽しみにして待っていますよ。
城山の三鬼と同じ桜見る 葉桜やはやぼんぼりの灯を落とす 花疲れ子はそれぞれに寝返りを 寝返りを打つ度現花疲れ ちょっと遅くなりましたがよろしくお願いします。 吉田先生、俳句クラブの活躍を楽しみにしています。 中学生の頃「中学生文芸」という雑誌があってせっせと投稿した事を思い出しました。
夫偲ぶ人の桜の濃く出でて (三坂峠の三段カーブにはいつも花が絶えません。 もう15年以上も前になるのでしょうか。あの場 もう15年以上も前になるでしょうか。あの場 所で交通事故があり、ご主人を亡くされた奥様が 二度と悲惨な事故がないようにと、ドライバーの 安全を祈って花の世話をなさっておいでです。) 春告げる鳥まだ片言と鳴いており 蜂の巣のまだ小さくて蜂二匹 裏作の木蓮は早や緑なる のぶゆき先生、ありがとうございます。実物よりよく評価していただき、 汗顔の至りです。俳句クラブをつくりました。投句させたいと考えており ますので、ご指導お願いできたらと思います。
チューリップ家庭訪問待つ庭にhttp://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/