<薄雲の中の夕月確かな弧 なべ> 「確かな」は、夕月の弧のことですが、作者自身の眼の確かさでもあり、 おだやかな表現にも、作者の内面の快い緊張感があって、読み手に伝わっ てきます。 俳句は、対象の物と作者の心とが一つになって、はじめて出来上がります。 これは、レベルの高い句です。
薄雲の中の夕月確かな弧
<コスモスを風が揺らせし淡き恋 緑丘> 「コスモス」と「淡き恋」との取り合わせに詩がありますね。 晃さんへ 一連のカルストの句は、作者の位置が見えづらいですので、 コメントの難しいものです。
月天芯を月天心に訂正願います
高知県東津野村から五段高原経由大野ヶ原へ 村雨の牛の背を降るカルストの秋 カルストの牛の背を降る秋時雨 一群の牛に時雨るる秋一つ 声消して牛の背を聞く秋の雨 山里の案山子を一人と数えけり ご指導よろしくお願いいたします。
月天芯 不況の町を 照らしける コスモスを 風が揺らせし 淡き恋
百才の祝いに添える秋日和 陽子 蒸籠二段立ち上がる煙秋の空 隆博 ご夫婦で、それぞれの個性を育てていますね。これからが楽しみです。
百才の祝いに添える秋日和 陽子 蒸籠二段立ち上がる煙秋の空 隆博
<口中が秋の洪水梨を食む なべ> いい川柳ですね。俳句としても通用しますが。
一日を日曜庭師秋に酔う 夕告げるちちろの声や庭いじり 口中が秋の洪水梨を食む
<ほおづきの淡き赤さよ孫来たる 緑丘> いい句ですね。「ほおづき」は、「ほおずき」が普通です。
ほおづきの 淡き赤さよ 孫来たる
現代秀句選集(角川書店)が出版され、そこに私の俳句が収録されていますので、 書店で見かけましたら、ご覧ください。
高速の 街灯赤し 秋気かな
幾千のすすきが詠う出雲みち 陽子 馬肥ゆる百歳祝うおこわかな 隆博 すすきのは広げて風を受け流す 隆博 延命泉座敷列車の芒かな 隆博 宜しく御願いします。
<草原の風が匂い立つ野辺の秋 登美子> <草原の風匂い立ち野辺の秋>添削 いい句ですね。読み手の心を満たしてくれるものがあります。
草原の風が匂い立つ野辺の秋 天に星地に花野ありこの宇宙 はらはらとこぼるる音や萩の叢 鱗雲群青色の海遥か こちらは台風4号の接近で蒸し暑い毎日です。 よろしくお願いいたします。
<向かい合う山の底にも稲の秋 晃> <秋雲の陰さしかける兵の墓 晃> <黒パンを食べたくなりぬ秋の朝 弘子> <さくら葉の匂う風くる処暑という 泰子> いい句をたくさん寄せていただいて喜んでいます。 積極的なコメントも嬉しいですね。 <書いている途中に訂正がはいり驚きましたが、私はこちらが好きです。> わたしも同意見です。 <向かい合う山の底にも稲の秋>と <山迫る山の底にも稲の秋>との違いは、難しいですが。 「向かい合う」は、読み手によく説明された言葉ですが、 「迫る」は、読み手の勝手な解釈ができますね。 また、「向かい合う」は、俳句の面白みが出ています。 川柳とは違いますが。
<向かい合う山の底にも稲の秋 晃> 私もこちらのほうが好きです。 田舎を思い出しました。 <軟弱に無花果むいで夜の茶の間 弘子> 無花果と熟柿は女の食べ物と言うと叱られそうですが、どうして女性は無花果が好きなんだろう と思ってしまいます。まさに女性の姿ですね。 秋映る打ちっ放しの池の面に
弘子 稲の花太陽南へ移る日々 黒パンを食べたくなりぬ秋の朝 軟弱に無花果むいで夜の茶の間 泰子 さくら葉の匂う風くる処暑という 花芙蓉夕日に閉じる一日を
重信の俳句サロンは金曜日に定着しつつあります。弘子と泰子です。 弘子の好きな句 <喧噪を西に沈めて蝉止みぬ 晃> 日が落ちると今日一日のあらゆる物音が思われることがあります。その中には蝉も。 <葛の花若々しくて天をさす 晃> 自然への思いやりが良くうかがえます。今年初めての葛の花と思われます。初々しくてどこかに 恥じらいも秘めているのが感じられます。 晃さん、初めておめにかかります。母と私の句にコメントをありがとうございました。 泰子の好きな句 <向かい合う山の底にも稲の秋 晃> 高みから見える谷の村にも稲の秋が訪れている。まなざしが温かい、晃俳句ですね。 書いている途中に訂正がはいり驚きましたが、私はこちらが好きです。 <生駒山鉄塔光り秋暑し なべ> 山にそびえる鉄塔をみて、こんなところまで人の手の技がはいっていることに驚いたことさえ風化 しそうなほど時代のスピードは人の営みを変えていきます。秋暑い一日も後ろへ飛ぶように過ぎて いきます。 ふたりの小さな俳句会の名前を考えていますが、なかなかいいのがみつかりません。 名前、募集中です。
<向かい合う山の底にも稲の秋>を<山迫る山の底にも稲の秋>に
<鈴虫の声に目覚めて思い馳す 陽子> 朝夕めっきり涼しくなりましたね。暑いうちの朝は、目覚めが悪かったのですが、 最近はすっきりと目が覚め、頭が働くようになりました。心の余裕がもどってきて この夏の間の思い出が爽やかに蘇って来たのですね。 <歳時記は枕辺に在りちちろ鳴く けいじ> 寝る前のリラックスは熟睡のために重要ですし、蟋蟀の音を聞きながら句を練る のは、気持ちを落ち着かせるのに最適ですね。睡眠薬代わりと言えば叱られるでし ょうね。一日の生活が浄化されている様が見えてきます。 <離陸機の大円描く秋天に なべ > 出張お疲れさまでした。たいへん気持ちのいい句ですね。「大円描く」が、鑑賞 する者の気持ちを更に大きくしてくれます。でも、離陸の時が一番怖いですね。 山の町に連弾流れて秋めく夜 足音の消え去ってまた虫の声 一歩ずつ足忍ばせる虫の闇 ちちろ鳴く網戸に風の触れるごと ひとはけの雲見てゆくや秋の水 山峡の村の実りてアキアカネ 向かい合う山の底にも稲の秋 廃校を訪ぬる影や風の盆 葛の花若々しくて天をさす 秋雲の陰さしかける兵の墓 三日月の弦ゆるやかや里の秋
<爽やかに転がすペダル昼休み 隆博> 秋になった感じが季語の「爽やかに」でうまく出ました。
爽やかに転がすペダル昼休み 夕立と煙立ち込む新秋刀魚 御用松暑さ落として秋じたく http://www.lucksnet.or.jp/~ji4adv/
<離陸機の大円描く秋天に なべ> 大きな句です。いい句ですね。 出張ごくろうさまでした。
ニューヨークの掲示板のリンクを張りましたので、おたずねください。 詩人の<Ernest Slyman>さんが管理しています。 インターネット俳句センターのサイトについての彼のコメントを紹介します。 Stopped by your site at --- Terrific pages. Great Design. Great contribution to the World Wide Web.http://www.plexus.org/chalkboard/reverie/
秋茜サービスエリアを吹く風に 木槿咲く高速道の防音壁 モノレール千里の秋へ滑り出す 都会には住みたくは無し月見草 生駒山鉄塔光り秋暑し 離陸機の大円描く秋天に 秋色や高圧線の渡る山 秋の日を追いかけ帰る西へ西へhttp://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/
隆博さん 地蔵盆の情況のご説明、ありがとうございました。 やはり、瀬戸内海地方とは、違った風景ですね。
<歳時記は枕辺に在りちちろ鳴く けいじ> いい生活ですね。「ちちろ鳴く」が効きましたよ、 わたしも、「広辞苑」と「歳時記」は、いつも手の届くところに置いています。 広辞苑を枕にして昼寝をすることがありますね。
・歳時記は枕辺に在りちちろ鳴く ・新涼の夜風を切って鈴鹿越え ・訪えど子燕の声聞こゆのみ よろしくお願いします。
<どっさと乗せ茄子の紺が大盛りに 智則> すきな句です。こちらの掲示板は初めてですね。 智則君は水煙で4年にもなりますので、この掲示板に どんどん書き込んでください。
空黒くて台風の陰潜め どっさと乗せ茄子の紺が大盛りに 金魚の尾滑らかに振り昼終わる ゴーっと来て夕立がまた遠くへと 朝涼し水に溶けて我が体内へ
<いい句ですね。テレビでよく見る情景ですが、> 有り難うございます。 堂の四部屋にまたがり、百万遍唱えながら大数珠を回して祈願してました。 私はもっぱらビデオ役でした。行事が終わると、踊り・安芸節・泥鰌すくい、 と和やかに幕を閉じました。 鈴虫の声に目覚めて思い馳す 陽子 ゆっくりと煙流され残暑かな 隆博
<宅配の一声響き梨届く なべ> これは、いい句ですよ。「一声」がいいのです。 <飛騨のダム霧押し上げて膨らめり けいじ> すきな句。飛騨の鮎は美味しいでしょうね。 18歳の息子は魚を嫌がりますが、「鮎」だけは、好物で、いくらでも食べます。
・ロックフィルダム持ち帰りたい秋の風(岩屋ダム) ・飛騨のダム霧押し上げて膨らめり ・悠然と岩魚泳ぎ去る飛騨のダム ・見返りの如来に祈る秋涼し(京都・永観堂) よろしくお願いします。
宅配の一声響き梨届く
<連なる手大数珠の波地蔵盆 隆博> <月明かり南無阿弥唱え数珠回す 陽子> いい句ですね。テレビでよく見る情景ですが、「数珠回す」のを、 福山の郊外で体験しました。妻の実家での一度だけの体験です。
長雨に稲穂も頭ゆれまどう 陽子 月明かり南無阿弥唱え数珠回す 陽子 くじ引きの子供喜ぶ地蔵盆 陽子
<連なる手大数珠の波地蔵盆 隆博> <鮎反りて竹串背中に通しけり けいじ> <二学期の近き校舎の窓を拭く なべ> <ベランダに妻とたたずむ星月夜 緑丘> <酔眼の優しく在りて秋を呑む 晃>
師の声のなお高くなりて秋の酒 酔眼の師の顔近き秋の夜 文月の酒の六腑にしみわたる 酔眼の優しく在りて秋を呑む 我が足も酔うて左右の秋の夜
ベランダに 妻とたたずむ 星月夜
法師蝉鳴き止んで早次の木へ 二学期の近き校舎の窓を拭くhttp://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/
・鮎反りて竹串背中に通しけり ・落ち鮎がまだ生きている魚篭の底 ・落ち鮎や寡黙の父は飛騨の川 ・意志強く口閉じている魚篭の鮎 子供の頃の夏は毎日の3食とも鮎のおかずでした。贅沢なものでした。
「水煙」九月号への破格の掲載を有り難うございます。 信之先生、正子先生、のご褒美と思い改めて有り難く頂戴いたします。 俳句のことは、全くの素人で思いつきのまま投句してましたが、この たった一月間の境遇の変化は、今までとは違った生活を楽しく皆さんに 教えられ過ごさせて頂いてます。 人と人、インターネットでの暖かい出会いとすばらしい機会を与えて 下さった皆さんに感謝致します。 連なる手大数珠の波地蔵盆 大数珠の回り廻りて地蔵盆
<出穂の田の膨らみに腕組みつ 圭水> しっかりした句です。力強い農の姿が見えてきます。 「膨らみ」に「腕組みつ」がうまい表現ですね。 働いてきた「腕」を今は組んでいて、じっと稲の成長を見守っている 農の姿が見えてきます。
内面の力強さ 投稿者:信之 投稿日:08月24日(月)06時05分51秒
<朝霧を吐き出す百合の白き口 晃> <喧噪を西に沈めて蝉止みぬ 晃> いつも目の付け所が個性的で、感心しています。 静かな情景ですが、作者の内面の力強さを感じます。 俳句のコメントもいただき、ありがとうございました。 作品をよく読んでいますね。とても嬉しいことです。
梅雨あけぬ夏のあとで 投稿者:西崎圭水 投稿日:08月23日(日)17時26分15秒
出穂の田の膨らみに腕組みつ
秋の気配 投稿者:吉田晃 投稿日:08月23日(日)16時39分12秒
<稲妻や洗濯物をわしづかみ 隆博> 当方では先ほどすごい夕立が降りました。香川県には、大雨警報が発令 されました。中国大陸から山陰、東北にかけての雨はひどいようですね。 稲妻にあわてふためく様が目に浮かびます。 <遠ざかる蝉時雨聞き森を出る 小繭> 森の中は、蝉のシャワーで涼しかったのでしようね。ゆったりした生活 をしておられるのですね。 <青年のままなる叔父や終戦日 泰子> セピアの写真に、肌のつやつやした好青年が、帽子をかぶり軍服を着て 仲間とともにキリリとした姿で写っており、泰子さんを見ているのでしょ う。戦争はその人の歴史を消し去ってしまいます。 <新涼や回廊の角廻る時 けいじ> 残暑の暑さと秋を感じさせる涼しさが、回廊の角に隣り合わせていたの ですね。けいじさんが回廊の角に見つけた秋が無理なく表現されています ね。 <すすきの穂小さな踏切り通る時 弘子> 朝晩は過ごしやすくなりました。日中も残暑が厳しいとは言え、あちこ ちに秋が見えてきましたね。横河原線沿線もすすきが涼しげにゆれている のですね。 <虫を追う子等もおらぬに籠ひとつ 満子> お孫さんの虫かごでしょうか。今年も夏のドラマが終わりました。お孫 さんの虫かごに、我が子の昔の姿を見ておられるのでは・・・。 <つるたぐりカボチャと共にころぶ土手 陽子> いつも素直な句を見せていただきありがとうございます。明るくさわや かな奥様ぶりが伺える句です。よい家庭なのですね。 朝霧を吐き出す百合の白き口 夕顔の花かすめるほどの夕電車 喧噪を西に沈めて蝉止みぬ 秋めいて電車の客の眠りをり 秋光の薄らいで風も薄らいで
更新 投稿者:信之 投稿日:08月23日(日)15時59分29秒
「インターネット俳句カレッジ」の 「俳句を推敲しましょう(添削講座)」と「おすすめの俳句(鑑賞講座)」 のページを更新しましたので、お立ち寄りください。
お待ちしていました。 投稿者:信之 投稿日:08月22日(土)22時17分22秒
<初秋や理容師の二の腕白し なべ> さわやかな句です。久々の投句、お待ちしていました。 お留守には、隆博さん陽子さんご夫妻が頑張って、俳句を作って、 楽しませてくれました。
久々の投句です 投稿者:なべ 投稿日:08月22日(土)16時08分31秒
新涼やゆうべの夢を早忘れ 初物の無花果に有り嘴の跡 蟋蟀になれず夜業の道帰る 初秋や理容師の二の腕白し やっと復活してきました。 またよろしくお願いします。http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/
コメントです。 投稿者:信之 投稿日:08月22日(土)13時03分54秒
<蟋蟀の熊手横たふ草の山 隆博> <蟋蟀の頭でっかち草平城 隆博> 少し力が入りすぎています。軽い写生でいいのです。 <つるたぐりカボチャと共にころぶ土手 陽子> 「共に」がいいですね。この勢いで俳句を続けてください。
無題 投稿者:森 隆博 投稿日:08月22日(土)07時22分51秒
御世話になっています。全然、推敲しないで投句して迷惑をかけてます。 炎天下高野球児に夢たくし 陽子 つるたぐりカボチャと共にころぶ土手 陽子 蟋蟀の熊手横たふ草の山 隆博 蟋蟀の頭でっかち草平城 隆博
作者の思い 投稿者:信之 投稿日:08月21日(金)17時56分32秒
<稲妻や洗濯物をわしづかみ 隆博> 少し川柳のようですが、作者の思いがよく分かるので、いいですね。
インターネット俳句サロン 投稿者:信之 投稿日:08月21日(金)17時48分28秒
<おにぎりの正三角や秋初め 弘子> 好きな句です。「正三角」がきりりとして、「秋初め」らしいですね。 <虫を追う子等もおらぬに籠ひとつ 満子> 弘子さん お母さんの<若返って>、驚きましたね。嬉しく思います。 泰子さん 重信のインターネット俳句サロンは元気ですね。 もうひとつの掲示板に智則くんの泰子さんあての書き込みがありますよ。
弘子さんです。 投稿者:八木泰子 投稿日:08月21日(金)14時24分12秒
先生、こんにちは。弘子です。 まだしばらく暑い思いを抱いております。大きなバッタを捕まえて、泰子さんと篭に透かして 喜んでおります。 ついに鳴き損ねしままの法師蝉 おにぎりの正三角や秋初め 海の風珊瑚樹赤くなりしそば すすきの穂小さな踏切り通る時 猫じゃらしダムを満せる雨を待つ 虫の声二日まとめて書く日記 八月や冷たきものの味良き日 弘子 母ももう一度若返って参加したいとのことです。よろしくお願いします。 虫を追う子等もおらぬに籠ひとつ 満子 弘子さんが訪ねて下さって嬉しい日になりました。おみやげのバッタもきれいな緑で涼しげです。 我が物顔のバッタが籠を小さくし 泰子 籠に透けバッタは野原へ帰りたい 弘子 バッタのおかげでミニ・俳句会となりました。先生ならさしずめ、ここで一献でしょうか。 ふたりでお茶にします。
お寺 投稿者:信之 投稿日:08月20日(木)21時30分21秒
砂文の砂盛涼し法然院 けいじ 大笊に梅干してある社務所前 けいじ わたしの好きな句です。京都と奈良のお寺を昔ひとりで よく訪ねたものです。いろいろ思い出しました。
哲学の道界隈 投稿者:けいじ 投稿日:08月20日(木)16時45分26秒
息子の下宿近くのお寺を参りました。 京都の暑さは名古屋と同じく猛烈に蒸しました。 ・異国語と哲学の道法師蝉 ・砂文の砂盛涼し法然院 ・伽藍屋根映す水面の蓮の花 ・苔むした山門なでる楓若葉 ・新涼や回廊の角廻る時 ・大笊に梅干してある社務所前
「水煙九月号」 投稿者:森 隆博 投稿日:08月20日(木)07時48分36秒
信之先生、正子先生、「水煙九月号」を有り難うございます。 砥部町「高橋HAIKU資料館」での楽しい一時を髣髴してます。 皆さんの俳句は読み返せば読み返すほど、暖かみのある優しさを感じます。 高橋先生の添削により、たった一言の違いで持つ意味合いの相違に驚かされます。 これからもご指導を宜しく御願いします。 大百足火ばしに絡まる悪あがき 稲妻や洗濯物をわしづかみ
「水煙9月号」の感想を!! 投稿者:信之 投稿日:08月20日(木)05時51分40秒
八木泰子さんから「水煙9月号」の読後感想をいただきました。 雑誌を世に出す側にとっては、このような手応え(反響)が何よりの 喜びで、何よりの励みとなります。ありがとうございました。 みなさん!! みなさんのご感想をお待ちしています。 この掲示板にどんどんご感想を書き込んでください。
もうひとつの掲示板より 投稿者:信之 投稿日:08月19日(水)22時15分34秒
遠ざかる蝉時雨聞き森を出る 小繭
青年のままなる 投稿者:信之 投稿日:08月19日(水)22時10分34秒
<青年のままなる叔父や終戦日 泰子> 好きな句です。文学や芸術の世界では、子どものままなること、 でありたいですね。
ふたたび 投稿者:八木泰子 投稿日:08月19日(水)20時42分25秒
水煙9月号の上出さん親子のページですが、交流ぶりがとても温かく、読ませていただいた私まで こころが和みます。こういう家族の関係こそこれからのお手本のような気がします。これからも 共に楽しい俳句作りの仲間としてご一緒させていただきたいと思いました。
やっと静かな 投稿者:八木泰子 投稿日:08月19日(水)20時25分12秒
子の後期補習が始まり、やっと静かな一人の時間がもてました。きょうから復活です。また、よろ しくお願いいたします。10日ぶりの投句です。 撒水の音の勢い芝光る 草のわた漂う電車海行きの 青年のままなる叔父や終戦日 山上のそうめん流し終戦日 盆の夜の風に運ばれ踊り唄 なく蝉になかぬ蝉にも夜明けかな セピア色先祖の写真並ぶ盆 浮き草の朝の光の中流る
うまい俳句 投稿者:信之 投稿日:08月19日(水)18時11分10秒
<闇の視線東へ動く大文字 けいじ> うまい俳句です。けいじさんの俳句には、言葉のうまさがありますね。 大正時代の京大に、父が通っていたとのことです。 「大文字」の一日は、昔も今も変わりがないのでしょうね。
大文字の送り火 投稿者:けいじ 投稿日:08月19日(水)15時56分58秒
帰京する息子を送りてら五山の送り火を見てきました。京大校舎の屋上は 若い人で満員でした。 ・大文字に人影動く真昼時 ・ざわめきが一瞬止まる大文字 ・どよめいて舟形の火宙に浮く ・屋上は宴会東に大文字 ・闇の視線東へ動く大文字 ・大文字薄く残りて夜の風
お礼 投稿者:吉田晃 投稿日:08月19日(水)14時29分44秒
水煙9月号届きました。今月も生徒の句をたくさん掲載下さい ましてありがとうございます。21日が全校登校日ですので、早 速配りたいと思います。子どもたちが喜びます。 <なつかしく語らう思い送り火へ 陽子> 隆博さんも奥さんも存じあげないのですが、仲のよいご夫婦で うらやましいですね。うちのは俳句にとんと興味がなくて・・・。 温かな心が伝わってくる句ですね。
<俳句でもこのとうり>では 投稿者:信之 投稿日:08月19日(水)04時09分23秒
なつかしく語らう思い送り火へ 陽子 鳥威し稲穂ゆらゆら水の音 隆博 <俳句でもこのとうり>ではありませんよ。 <ねじ伏せられ>てはいませんが、今回の陽子さんの「送り火」の句は、 いいですね。
大変なライバル 投稿者:森 隆博 投稿日:08月19日(水)00時52分28秒
信之先生、有り難うございます。 口論でねじ伏せられ、俳句でもこのとうり・・・以下御察しを。 なつかしく語らう思い送り灯へ 陽子 鳥威し稲穂ゆらゆら水の音 隆博 遠巻きに案山子の匂い嗅ぎ分ける 隆博
新秋刀魚 投稿者:信之 投稿日:08月18日(火)18時25分23秒
新秋刀魚帰京する子が塩を振る けいじ 買い物の妻白桃のにおい持ってくる けいじ 好きな句です。「秋刀魚」の季節になりましたね。
新秋刀魚 投稿者:けいじ 投稿日:08月18日(火)18時21分49秒
・新秋刀魚帰京する子が塩を振る ・買い物の妻白桃の匂い持ってくる ・白桃の買い物篭から匂い来る
新秋刀魚 投稿者:けいじ 投稿日:08月18日(火)18時06分42秒
・新秋刀魚帰京する子が塩を振る ・買い物の妻白桃のにおい持ってくる ・白桃の買い物篭から匂い来る よろしくお願いします
父の墓 投稿者:信之 投稿日:08月18日(火)16時35分07秒
<水たっぷり真昼の父の墓洗う けいじ> いい句ですね。むかしの句を思い出しました。 徳島光仙寺4句/信之 遠い先祖の墓洗う石の感触 墓洗う墓石の裏に父の俗名 墓洗う井戸水を汲み上げくみあげ 父の墓訪ね蚊に喰われて帰る 生前の母と墓参りをしたときの句です。徳島市内です。 父は、わたしが小学2年のとき亡くなりました。
墓参 投稿者:けいじ 投稿日:08月18日(火)16時03分51秒
田舎の山の墓へ参りました。 ・思い出す母の足取り墓参り ・湧き水をペットボトルに墓洗う ・水たっぷり真昼の父の墓洗う よろしくお願いします
水煙9月号 投稿者:高橋信之 投稿日:08月18日(火)13時18分16秒
水煙9月号を、昼前に発送しましたので、2,3日中には お手元に届くことと思います。お楽しみください。 なお、未着のお方は、この掲示板を使って、お知らせください。 再度、お送りいたします。
コメントです。 投稿者:信之 投稿日:08月18日(火)13時13分00秒
<送り火や親子の顔を近づけり 晃> いい句ですね。晃さんの良いところがでています。 人の気づかないところに向けられた優しさです。 <ひげ剃りの男の頬の秋暑し なべ> 俳句らしくない句。男っぽいですね。こんな句もどんどん作ってください。
残暑 投稿者:なべ 投稿日:08月18日(火)12時14分37秒
ひげ剃りの男の頬の秋暑しhttp://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/
昔の風景を 投稿者:吉田晃 投稿日:08月18日(火)09時20分22秒
秋立つや川面の魚の口の中 子どもの頃、海辺に住んでいました。 ぐい呑みを友とし秋の夜を遊ぶ 今は過疎の漁村になってしまいましたが、 夜行便の土佐路を下る秋浅し 当時はベビーブームで村は人があふれて 目覚めたる目に柔らかき今朝の秋 いました。灯籠流しは、それはそれは幻 庭を掃く箒の先の秋めけり 想的でした。 観月や肩車している声二つ 送り火や親子の顔を近づけり 流燈の海一面に灯を写し 灯籠の海の瞼の奥に見ゆ 流燈の海一面を火となしぬ 閑居して早々夕餉の秋刀魚焼く くるくると蜻蛉風にて目を洗う
仲の良いライバル 投稿者:信之 投稿日:08月18日(火)05時14分49秒
蛇苺忘れた里の散歩道 陽子 川岸に老若男女百八燈 隆博 仲の良いご夫婦を見ていると、良い俳句に出会えたときのように 嬉しい気持ちになります。 俳句掲示板へのご夫婦の参加を大歓迎します。 隆博さん 陽子さんは、大変なライバルになりますよ。ご用心を!!
♪♪気軽なふれあいの掲示板♪♪より 投稿者:高橋信之 投稿日:08月18日(火)05時03分33秒
コンテスト入賞作品評(古田けいじ): <挙手の手の明るく動く更衣/吉田晃> 衣更えをして活き活きした生徒達のざわめきが聞こえるようで好きな句。 <かなぶんの瑠璃の背急に開き発つ/渡邉道朗> 静から動への変化と、それをじっと見詰めている作者の息遣いが聞こえるようで、 俺には絶対読めない素晴らしい句だ。 <潮の香や四つにたたむ夏帽子/阪本登美子> 読んだ時、海の風やさんさんと降り注ぐ太陽が目に浮かぶすがすがしいメルヘンを 感じていた。
里 投稿者:森 隆博 投稿日:08月18日(火)00時23分07秒
俳句コンテスト佳作を有り難うございます。 蛇苺忘れた里の散歩道 陽子 川岸に老若男女百八燈 隆博
平和とは 投稿者:吉田晃 投稿日:08月17日(月)21時34分30秒
けいじさんありがとうございます。あの句が評価をいただいたのは、 そういう職場にいたがらだと思います。子どもたちのおかげといった ほうがいいのでしょうか。 <白桃が三つテーブルにある平和 けいじ> 簡素化されたいい句ですね。簡素化されているがゆえに、「平和」 が一層引き立ちます。「白桃」は平和の象徴なのですね。 気の澄んでゆるゆる秋夜の更けていく 晃
戦争と平和 投稿者:信之 投稿日:08月17日(月)18時38分15秒
<白桃が三つテーブルにある平和 けいじ> わたしの好きな句です。平和は、いいですね。 敗戦の植民地では、非戦闘人の悲惨な生活が始まりました。 日本の国にいるのだと思っていたら、そこは、敵の国でした。 <母ゆでし素麺を食う玻璃の皿 なべ> 幸せな俳句です。「母」、そして「ふるさと」、これらは、 平和を象徴する言葉です。
終戦記念日 投稿者:けいじ 投稿日:08月17日(月)13時50分56秒
・白桃が三つテーブルにある平和 ・戦闘機雲に突っ込む終戦記念 ・甲子園に快音を聞く終戦記念 よろしくお願いします。
(無題) 投稿者:なべ 投稿日:08月17日(月)12時20分56秒
母ゆでし素麺を食う玻璃の皿http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/
コメントが長くなりました。 投稿者:信之 投稿日:08月17日(月)12時17分00秒
<新豆腐一人食む夜の月の影 晃> <<豆腐にこだわっているわけではないのですが>> わたしは、豆腐に大いにこだわっていますが、 お肉よりもお豆腐が大好きです。 ところが、私にはお豆腐の句がないのです。不思議ですね。 食べることに集中して、お豆腐の句を作るのを忘れているのでしょうか。 それに、おいしいお酒がついていますと、俳句を忘れてしまいますね。 晃さんには、お豆腐とお酒と俳句があって、羨ましいですね。
ダイエット中です 投稿者:吉田晃 投稿日:08月17日(月)09時37分23秒
新豆腐一人食む夜の月の影 豆腐にこだわっているわけではないのですが、一句詠んでみました。 ただいまダイエット中です。炭水化物や糖分、そして酒を控えています が、酒は自信がありません。ご指導よろしくお願いいたします。
インターネット俳句コンテスト 投稿者:高橋信之 投稿日:08月17日(月)02時07分35秒
インターネット俳句コンテストの入賞作品を発表していますので、 お訪ねください。 以下の作品は、四回に渡るコンテシトの金賞作品です。 ご鑑賞ください。 第1回 湯のはじく乳房の張りよ夕月夜 松山・藤田洋子 第2回 雪の夜の郷愁と言う汽車に乗る 岩手・武田稲子 第3回 湯豆腐の白さをすくう春深し 久万・吉田晃 第4回 挙手の手の明るく動く更衣 久万・吉田晃 第5回コンテストの作品を募集していますので、ご投句ください。
もう一つの掲示板より転載(2) 投稿者:信之 投稿日:08月17日(月)01時51分45秒
<灯の照らす夜道に香る白粉花 樗枝> 静かな情景が浮かんできます。 以前の句とは違ってきましたね。いい方向です。
もう一つの掲示板より転載 投稿者:信之 投稿日:08月17日(月)00時59分50秒
<アイスティーからんと氷の溶けていく 小繭> 好きな句です。素直で、情景がはっきりしています。
俳句のコメント 投稿者:信之 投稿日:08月17日(月)00時29分33秒
<終戦の日のサイレンを父と聞く なべ> 俳句の良さを活かした句です。多くを語っていませんが 「終戦の日」には、それぞれがそれぞれの思いを持っています。 昔、戦さがあったことを忘れてはならないでしょう。 民族の記憶として。 <櫓立ち祭の歓声待つばかり 隆博> 喜びは、多くの人と分け合って、どんどん大きくなっていきますね。 分け合って、減っていかないのがとても不思議です。 <冬瓜のトロリと透けてうるし椀 真佐子> 心の豊かさを感じさせてくれる句です。 日常の身近な生活に楽しみや喜びがあります。
裏の畑にいます 投稿者:吉田晃 投稿日:08月16日(日)10時58分02秒
<茄子三つとまと一つ収穫す 緑丘> この句から緑丘さんや光景に素朴さを感じました。ふっと浮かんできたのが、 宮沢賢治の「裏の畑にいます」の書き置きです。昔で言えば、麦わら帽子に腰 手ぬぐいをして、茄子ととまとを抱いて、汗をふきふき畑を出てくる姿でしょ うか。「素朴な夏」を思い出しました。
無題 投稿者:上出 真佐子 投稿日:08月16日(日)07時56分12秒
かなかなの高音せわしく昨日今日 芙蓉咲く唐の佳人を立たせばや 冬瓜のトロリと透けてうるし椀 (よろしくお願い申し上げます。 上出 拓郎)
俳句の本質 投稿者:森 隆博 投稿日:08月16日(日)01時26分47秒
<言葉が先行しています。>信之先生、有り難うございます。 <干し梅に手が伸びながら喉の音> <湯だるねと交わす言葉の雨上がり>に曖昧さの訂正を御願いします。 櫓立ち祭の歓声待つばかり 吉田先生、コメントを有り難うございます。
(無題) 投稿者:なべ 投稿日:08月16日(日)00時08分35秒
終戦の日のサイレンを父と聞く 俳句コンテストの銀賞ありがとうございます。 吉田先生、またまた金賞おめでとうございます。http://www.lucksnet.or.jp/~watanabe/