東京吟行
水上バス・浅草寺/平成13年9月1日

脇美代子記   

 九月一日(土)浜松町で待ち合わせ、「水煙九月号」を目印 に皆さんと合流できました。日の出桟橋より浅草吾妻橋まで水 上バスで船旅気分です。心地よい風、ほどよい陽射し。カモメ が飛び、初めて会う皆さんとは思えない程楽しい気分です。驚 いたことに「楽典(らくてん)」さんは、男性でした。浅草寺 付近を散策し、「甘味処」へ寄り句会場の「寿司清」へと向か います。女性陣は、アイスキャンデー、扇や、花やしきと隈な く社会見学をしました。                   先生にお越しいただいて、ご講話を聞ける又とない機会です 。少し緊張して句を提出いたしました。萬地郎さんの司会で選 句から句評、先生の楽しくも深いお話に移りました。終始なご やかに、笑いも絶えず、みなさんのやりとりがとても面白く、 又勉強になりました。                    先生のご提案により、月一回の定例句会を催すことになりま した。先生には遠い処をご足労いただき、本当に有難うござい ました。これからも、皆さんに教えていただきながら、作って いきたいと思います。「寿司清」のお料理が、とてもおいしか った事を追記します。                   参加した皆さん                      信之先生、光雅さん、高男さん、萬地郎さん、暁兵さん、琴さ ん、登美子さん、ひろしさん、楽典さん、美代子(計十名) [先生の御句] 秋風と舟とゆったり大川を 信之 [金賞] 天高し回転木馬に背を伸ばし 高男 [銀賞] もう一つ橋をくぐれば鰯雲 美代子 [銅賞] いざ友よ水行陸行天高し 高男 橋桁の低きをくぐり天高し 萬地郎 吹き抜けの船上の屋根秋の空 光雅 クレーンのあちこちを指し秋の空 暁兵 舟すべり秋の空気の街残し 琴 師と憩う言葉ひかえめ秋渚 登美子 尼の頭二つ過ぎ行く秋の街 (佐)ひろし 仲見世の人に酔うたり秋暑し 楽典


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