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■水煙京都吟行報告/碇英一記■
5月26日(土)
(京都蹴上駅)
いよいよ本番を迎えた。11時にゆたかさんの吟行組が地下鉄蹴上に集合。念のため車で蹴上駅に行く。ゆたかさんが煙草を吸っているところに到着。ザックに水煙と印刷した紙を貼って花壇に腰を降ろしている。一緒に一行の到着を待つ。最初に康子さんが現われる。4月の松山の記念会写真で拝見していたのですぐ分かった。次に音羽さんが現われる。電話で声だけだったのでお若いのにびっくり。しばらくしていると道路の向こうから声がする、てつじさん、高男さん、萬地郎さんである。孝子さんから携帯電話がある平安神宮の正面にいると言う。タクシーで南禅寺の三門に来るよう伝言してみんな出発。私は一路会場のセミナーハウスへ。
(会場)
事務局から送られてきた信之先生の作品展示をする。10点大額中額とある。会場の雰囲気が俄然変わる。一番に到着は佐夜子さん、恵子さん、佐夜子付き添いの姪ごさんの3人。昨年の大阪城吟行で顔なじみである。続いて大石和男さん、小峠静水さん到着。初対面。小峠さんは電話では70歳ぐらいと想像していた。若いので驚かされる。芦本さんが来られる。初対面。お元気。皆はまだなので句会の席を作って、投句をしていただく。ゆたかさんから電話。2時15分、銀閣寺へ先生、弘子さん、洋子さんが今入ったので、少し開会が遅れるとのこと。10分もしないうちに再度電話もうタクシーでこちらに向かっているとのこと。電光石火鴉の行水銀閣吟行である。2時40分全員入場。予め投句用紙を配っていたので即投句をしていただく。
(句会)
ジャスト3時句会開会。先生の主宰挨拶の後、清記、選句を済まし。披講に移る。自己紹介をして自分の選句を披講する。作者はそこで名乗る。16人が終わったところで先生の選の発表。(これら作品全ては事務局掲示板のゆたかさんの記事にあります)作品の多様性と選の一致性を感じる。優秀者に主宰より賞品。その他の人にも主宰の書が配られた。豪華。伊嶋さんから和手拭をみなさんに。その後、先生の古稀のお誕生日のお祝いをしてご壮健を祈念する。一度部屋に帰って食堂に6時に集合する。
(夕食)
予定の懇親会は1時間の夕食では無理なので別室ですることにして、てつじさんの音頭で乾杯し開食。O大の学生達と一緒の食堂なのでワイワイと賑やか。いややかましい。混信会である。しかし、若さは速い30分もすれば全員食事を終わり出ていく。あとは静かに大人のおしゃり。
(懇親会)
別館和室で18人が揃う。主宰のお手前でお茶を戴く。といっても最初の2〜3人。後は女性陣のお手前と、お酒が入り混じる。冷房機が故障で京都の蒸し暑さを満喫する。それでも行ける人はピッチを上げる。主宰へのQandA。有花さんの自転車旅行。高男さん萬地郎さんの東北旅行。竹落葉。山ぼうし。などなど。比叡の天然の水を、米やブドウの水を飲みながら。水煙のこれからの行方なども。1泊されないてつじさん、静水さん、和男さんが帰られる。
<インターネットにおける感性の共同体がこのようにできるとは思ってもいなかった>
<これからみんなが水煙をどうするか考える時期に来ている>
記憶装置の老朽化が進んでいる、アルコールに浸された頭はこのぐらいしか痕跡を留めない。1時ごろ皆が引き上げた部屋に男性陣は討ち死に。(和俊さんはすでにダウンしていた)
5月27日(日曜) 雨。霧雨。夏の雨。青葉雨。
昨日は吟行ができなかったので一人で目をつけていた鷺森神社行く。玄関外で佐夜子さんが車椅子で一人いる。他の2人は吟行にいったとのこと。勿論、佐夜子さんも目の前にある山ぼうしを見ながら句を捻っていたのである(作品はゆたか版で)。神社行きどうにか5句作る。
2日目
(句会)
昨日と同じ手順で句会開会。(選句、主宰選全作品ゆたか版参照)さらりとした句が多い。皆きっちり吟行しているのがよく分かる。時間を少し余して終了。記念撮影(1日目に帰られた方申し訳ありませんでした。)先生の作品鑑賞のあと皆で片付け。昼食野後解散。ごくろうさまでした。
このたびの句会には東京・藤沢・富山・北九州・松山などの遠方からも参加くださり、また新しい会員の方も沢山ご参加いただきみなさまのおかげで盛会だったこと感謝して報告を終わります。
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