■オフ句会報■
2005年

 

 

 

 

フォームの始まり

松山12月オフ句会(忘年句会)

20051219 1:11:56 藤田洋子

 

 

 12月18日(日)午後1時より水煙発行所にて、松山12月オフ句会(忘年句会)が行われました。出席は、信之先生、正子先生、裕子さん、ひろしさん、多津子さん、豊香さん、洋子の7名。垣生中学校で国語の教師をしていらっしゃる豊香さんは、今日初めてのご参加です。晃さんは、所用のため投句でのご参加。
 この冬一番の寒気で、今日の松山はうっすらと雪の積もる朝となりました。寒さは残るものの午後は晴れ間も見えてきて、高橋先生宅マンションの明るい日差しも嬉しく、窓には美しい冬枯れの風景が広がる中での句会です。
 まず、句会前に、NPO法人水煙ネットの理事会があり、理事長の信之先生よりご挨拶、正子先生より今年の年間行事の、インターネット俳句コンテストやインターンシップの学生研修、句集出版、アドバイザー講習など、多岐にわたる活発な活動のご報告がありました。
 その後、一人7句の投句と清記をして、吉田町から雪道を運転して来られる多津子さんの到着を待って、句会を始めました。時間の都合上、同時に、ひろしさんの乾杯で忘年会も進められました。信之先生と正子先生が時間をかけて用意してくださったお料理をいただきながら、俳句を鑑賞し合えるとても贅沢なひとときです。じっくりと煮こまれたポトフ、サラダやデザート、それに誌友の皆さんからのお酒や果物、お菓子まで美味しくいただきました。お料理と同じく、味わい深い俳句にたっぷりふれて、外の寒さも忘れる楽しい時間となりました。
 信之先生、正子先生、今年最後の定例オフ句会、大変お世話になりました。今年一年、デイリー句会を始め、様々なお仕事をこなされながら、こうして定例句会を開いてくださり、心あたたまるおもてなし、本当にありがとうございました。裕子さん、多津子さん、遠路、雪の中を大変ご苦労さまでした。ひろしさん、句会の折の深い俳句鑑賞、いつも勉強させていただきます。豊香さん、初めてお目にかかれて光栄でした。皆様、お忙しい中、ありがとうございました。

 


入選句

20051219 12:58:25 藤田洋子

【高橋信之特選】
雪運ぶ風のすざまし聴くばかり/正子
葉牡丹は青空が好き風が好き/ひろし
冬満月きれいな光りを地上へも/裕子
冬の田に通り過ぐもの鳥の影/多津子
テーブルにみかん乗せおく伝言メモ/洋子

高橋正子特選】
冬雲のきらきらと窓よぎりゆく/信之
山風去り静かな雪の夜となれり/裕子
青白く里を閉ざして冬満月/多津子
裸木に直ぐ水となる雪降れる/ひろし
幼な子のマスクばかりが大きくて/洋子

【作品】
年逝かす山河の影を濃く置きぬ/信之
菱紅葉水あおあおと寄せていて/正子
山茶花やあたりほのぼの明るくし/裕子
霰降る真闇の葉音乾きいて/ひろし
風抜けるほどの甘さに吊し柿/多津子
寒卵ふっくろ泡立てケーキ焼く/豊香
カキ洗う手よりつるりと鍋の中/洋子

【メールでの投句】
水鳥の吹き寄せられて眠りけり/

 

 

 


句会報ご苦労様です。そしてみなさまへ。

20051219 13:05:31 高橋正子

洋子さん、いつものことながら、句会報を早速お書き込みくださって、ありがとうございます。雪のために、遠くからこられた裕子さん、多津子さんは、特に大変だったと思いますが、今年の行事も無事終わりました。ご協力をありがとうございました。信之先生もことし最後の句会にお料理など、ありがとうございました。初めてご参加の豊香さんも最後までおつきあいいただきました。ひろしさんの写真をお土産に持って帰っていただきました。お正月のお部屋を飾ってくれることでしょう。ひろしさん、いつもありがとうございます。皆様、どうもありがとうございました。

 

 

 


信之先生 正子先生

20051219 13:09:44 松本豊香/転記

20051218 21:17(e-メール)

信之先生 正子先生

今日は句会に出席させていただきありがとうございました。
初めての句会で要領も分からず、緊張しておりましたが、皆様の温かなアドバイスと楽しい雰囲気で、無事句会を終えることができました。
また、信之先生の温かな手料理、大変おいしくいただきました。
さらにたくさんのお土産までいただき、恐縮しております。
これからも皆様の俳句を参考にしながら、勉強していきたいと思っています。
ご指導よろしくお願いいたします。

松本豊香

 

 

 


お礼

20051219 22:31:24 池田多津子

 忘年句会、お世話になりました。雪道を行く少々無謀なわたしのために何かとご心配いただき、ありがとうございました。久しぶりの句会に参加でき、学ばせていただくことが多く、うれしく思っています。久しぶりに洋子さんやひろしさん、裕子さんとお会いでき、初対面とは思えない豊香さんともお会いでき、楽しいひとときを過ごすことができました。短い時間でしたが、すてきな句に出合えて、また違った見方を学びました。皆様の句に感心するばかりでした。また、いつものことながら信之先生のおいしいお料理におなかいっぱいで帰り道も元気いっぱいでした。
 洋子さん、すてきな句会報をありがとうございます。写真を撮っておけばよかったと、今思っています。またお会いできる日を楽しみに、毎日精進したいと思います。今後ともよろしくお願いします。

 

 

 


デイリー句会より

20051219 23:51:56 おおにし ひろし /転記

デイリー句会より転記
□2005
1219 22:14:55

口中に蕪のとろける幸せよ/藤田裕子

全く御句のとおりですね。遠路御苦労様でした。先生はどうしてあんなにお上手なんですかね。私も一句

熱々のpot−au−feuの冬の倖せに  ひろし

 

 

 


お礼

20051220 0:46:35 藤田裕子

 信之先生、正子先生、忘年句会お世話になりました。前日の冷え込みが厳しかったので、日曜日の朝が心配でしたが、列車も3分ほどの遅れで松山へ向かうことができました。暖かい先生のお宅で、温かいおもてなしを受け、楽しい句会のひとときを過ごさせていただきまして、有難うございました。今年も、俳句のご指導、いろいろな句会、水煙大会、シニア情報生活アドバイザー養成講座、インターンシップの学生研修、などご活躍されて、本当にお疲れさまでした。アクセス50万回達成の大偉業、おめでとうございました。両先生の24時間体制で、セキュリティ・管理に取り組まれていて、私達が安心してパソコンに向かうことができますこと、心よりお礼申しあげます。
 12月に入って、句会を休みがちになっておりましたが、皆様のお顔を見て、お話をして、両先生のお話をお聞きして、元気が出てまいりました。オフ句会のすばらしさをいつも体験しております。
 信之先生、正子先生、お心のこもったお料理、心も体も温まってきまして、本当におご馳走さまでした。今日、早速、蕪の入ったポトフを作りました。家族に好評でした。ありがとうございました。
 洋子さん、句会報ありがとうございました。とても詳しく書かれていて、いろいろ思い出しております。句会の司会、お疲れさまでした。ひろしさん、多津子さん、お会いできてうれしかったです。豊香さん、次回の句会でお会いしたいです。信之先生、正子先生、ご参加の皆様、お世話になりました。有難うございました。

 

 

 


信之先生、正子先生有難う御座いました。

20051221 19:47:29 おおにし ひろし

信之先生、正子先生、年末最後の理事会、忘年句会大変御世話になりました。理事会には満足なお手伝いも出来ず、いつも申し訳なく思っています。忘年会の御挨拶でも申し上げたように、両先生の会運営から始まり、その進展に寄与される御努力とその成果には、いつも感謝申し上げています。今年の私の最も嬉しかったことを三つ申し上げましたが、50万回アクセス達成、奈良フェスティバルの成功、月刊誌俳句年鑑への掲載を心からお祝い致します。
 句会についても、いつものように簡単に批評下さいますが厳しく要点を御説明戴き且つとても愉快に楽しく感謝致しております。
 又、いつものように信之先生手作りのお料理、熱々のポトフは最高に美味しく戴きました。先生のお料理はいつも帰宅後妻に詳しく話し聞かせます。忘年会実に楽しく過ごさせて戴きました。又、正子先生には、いつも細かく御気配り頂き有難う御座います。
 同席の藤田洋子さん、藤田裕子さん、池田多津子さん、松本豊香さん御苦労様でした。初対面の豊香さん又、句会で御逢いしましょう。多津子さん、裕子さん遠路御苦労様、又句会で。洋子さん御苦労様でした。

信之先生、正子先生、立派な扇面句並びに短冊、色紙を頂戴し誠に有難う御座います。早速飾らせていただきました。
 皆様、御世話になり有難う御座いました。

 

 

 


忘年句会報を拝見して

20051223 12:44:12 岩本康子

今年を締めくくる主宰宅での定例句会(忘年句会)報を拝見して、楽しさが伝わって参りました。私も定例句会には何度か参加させていただきましたが、来年はまた是非参加させていただきたいと思います。 その時皆様にお会いできるのを楽しみにしています。

 

 

フォームの終わり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フォームの始まり

松山10月オフ句会

2005108 23:42:43 藤田洋子

 

 

10月8日(土)午後1時より松山の水煙事務所にて、10月オフ句会が行われました。参加者は、信之先生、正子先生、裕子さん、晃さん、ひろしさん、脇坂紀子さん、深津美幸さん、洋子の8名です。また、句会と並行して、先日達成された水煙ホームページのアクセス50万回のお祝い会も行われました。この夏、水煙インターンシップ俳句研修で学ばれた、紀子さんと美幸さんのフレッシュなお二人も加わり、始終明るく和やかな会となりました。一人7句の投句と選句を終えて、披講は、信之先生と正子先生の美味しい手料理をいただきながら進められました。大根と生ハムサラダ、柚子味噌や胡麻味噌の3種の味噌だれでいただく煮大根や豆腐田楽、ちらしずしなど、どれも格別のお味でした。私たちの方が、50万回アクセスまでの先生方の長年の労をねぎらうべきところ、このような温かいおもてなしを受け、俳句のご指導はもちろんのこと、感謝の気持ちをあらたにしました。今回、久しぶりに句会に参加せていただきましたが、楽しみながら俳句に向き合えるオフ句会の良さを改めて実感できる貴重な時間となりました。信之先生、正子先生、ご参加の皆様、本日はお忙しいところ大変お世話になりありがとうございました。

 


参加者投句

2005109 0:14:55 藤田洋子

【参加者投句】
秋灯の照らす範囲を見て飽かず/信之
レモン買うともしび二つ買うように/正子
小鳥来てしばし明るき朝の庭/裕子
稲架立てり天に実りを積み上げて/
こおろぎに真っ青な空開けらるる/ひろし
秋祭り青い法被にこげた肌/美幸
腰掛けた祖母と並んで栗を剥く/紀子
制服の胸高く挿す愛の羽根/洋子

[
投句]まっすぐに祭幟を秋天へ/公司

 

 

 


お礼

2005109 23:17:05 藤田裕子

2005109 12:23:41
信之先生、正子先生、10月オフ句会お世話になりました。いつも、温かいおもてなしをしていただきまして、有難うございます。今回は、列車でゆっくりと車窓の景色を楽しみました。洋子さんと久し振りにお会いできまして、明るい会となりました。アクセス50万回達成のお祝い、晃さんからお言葉をいただきまして乾杯、改めて信之先生・正子先生のご尽力に感謝申し上げます。両先生の真心のこもった手作りのりんごマヨネーズのサラダ、柚子味噌だれなど3種の田楽、ちらしずし、いろいろおご馳走になりました。とても、いいお味でした。先生を囲んでの句会、高点句の句を鑑賞しあい、清記した全句の作者を発表して、秋の句を楽しみました。信之先生、正子先生の俳句への情熱をおそばで感じ、元気をいただいた思いがしております。ひろし様、俳句への姿勢などいろいろお話いただきまして有難うございました。ご参加いただきました、ひろしさん、晃さん、洋子さん、紀子さん、美幸さん、お世話になりました。

 

 

 


ご参加ありがとうございました。

2005109 23:19:58 高橋正子

オフ句会には、みなさん、ご都合をつけて起こしくださりありがとうございました。ちょっと微熱が出ていましたので、十分おもてなしもできずに、失礼しました。また、いろいろとお土産をありがとうございました。来月を楽しみにしています。

 

 

 


楽しい句会でした

20051011 6:10:53 高橋信之

楽しい句会でした。ご参加の皆さん、ありがとうございます。

裕子さん、遠くからのご参加ご苦労様です。
洋子さん、句会報の書込ご苦労様です。

 

 

 


御礼

20051011 10:19:21 脇坂紀子

信之先生、正子先生、オフ句会では大変お世話になりました。
皆さんの素晴らしい俳句には、とうてい至りませんが、こうして参加できたことをとても嬉しく思います。また、先生の作られたご馳走も、大変おいしくいただかせてもらいました。
楽しい時間を有難うございました。

 

 

フォームの終わり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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インターンシップ俳句研修D

200593 1:02:21 高橋正子

 

 

第5回目の俳句研修は、パソコン教室の講師を経験するために大洲に出かけ、大洲吟行となりました。このことは、先にご報告いたしたとおりです。俳句を作るところから、俳句の本を作り、販売するところまでを研修、体験していただきました。学生の皆さんには、よいレポートが書けることを祈っています。インターンシップ中は、大勢のかたにご協力いただき、ありがとうございました。

フォームの終わり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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インターンシップ俳句研修C

200593 0:58:26 高橋正子

 

 

8月27日。
北九州から、今回のインターンシップ研修のお手伝いに岩本康子さんがこられました。康子さんは、今年高校の教師(英語)を退職されたばかり。水煙の同人ですが、話題ゆたかで、教師としての視点からもアドバイスをいただきました。少しは俳句づくりが楽しくなったでしょうか。

高橋信之
竹篭に色それぞれに茄子その他
フォーク幾本梨のしずくをつけ光る
卓上のレモン尖りぬ秋光に
晩夏光池てらてらと跳ね返す
初秋の池の浮草てらてらと

岩本康子
海の青刻々増せり秋晴れて
義経と知盛の幟(はた)秋の風
幾重にも島影重なり秋霞
つくつくとポプラ迎える師の家に
旅立ちや海峡わたる雲の峰
晩夏光きらきらポプラ輝かす

金口公祐
だいだいでごつごつした甘い梨
坂道を登ってすぐに吹く出す汗

深津美幸
足元にコオロギ見つけた店の中
刃を入れて梨からこぼれる手の中へ
耳澄ます虫の声聞く仕事場で
日焼けした手の中転がる梨ひとつ
弟が剥いた不揃いの梨うまし

脇坂紀子
杖を突く祖母の前飛ぶ赤とんぼ
虫の音にふと足止めた散歩道
バス停に秋の風鈴聞こえおり
帰り道つくつくほうしの声を背に
窓開けて昨日と違う秋の風

高橋正子
秋暑し浮草どものしずまって
秋茄子と茗荷の子とを揃えおき
竹篭に梨の丸を積み重ね
きらきらと秋のポプラとなりいたり

フォームの終わり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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インターンシップ俳句研修B

200593 0:40:51 高橋正子

 

 

松山総合公園に「取材研修」として、吟行に出かけました。参加者は、5名。うす曇ですが、2時間ばかりの吟行は、途中、お茶を自動販売機で買わねばならぬほど。冷たいお茶にのどを潤しました。

高橋信之
こつぜんと宙に現つ赤とんぼ
赤とんぼ低く群れ飛ぶ山腹に
片蔭を少女と歩きいて楽し
むらさきしきぶのむらさき淡く色づける
サングラス掛けいて遠き海を見る
朝が来て夕が来てつくつくし鳴く

金口公祐
鳴き声でつくつくほうしとすぐ分かる
森の中昆虫達の演奏会
山登り登ったあとの充実感
山頂でいつもより近く見えた雲
怖がらずバッタをつかむ少女達
赤とんぼ青から赤に衣替え

深津美幸
揺れ動く秋草横目に昔語り
バッタ飛ぶ少女の手から赤い服へ
タオル手に緑茶で涼む休憩所
緑陰の滑る山道気を取られ
芙蓉咲く一つ残して一つ落ち
秋の蚊が手の外側を刺し消える

脇坂紀子
山道に一輪咲いた花芙蓉
ゆっくりと秋草の中歩く道
目の前を過ぎ行く二匹の赤とんぼ
やわらかな葛の葉胸のポケットに
腰掛けてつくつくほうしの声を聞く
うれしげにバッタを包む小さな手

高橋正子
森に入りつくつくほうしに包まれる
友と踏みまだきらきらと芝の露
赤とんぼいくらでも来る高さなり
掌を丸くしょうりょうバッタを子が持ちぬ
晩夏の百合となって白を奔放に
つくつくほうし青空広くどこまでも

フォームの終わり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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インターンシップ俳句研修A

200593 0:20:18 高橋正子

 

 

8月24日
インターンシップ俳句研修。「ものを見ること、感じること。」
今日は、俳句を作るに当たっての心構えを話して俳句を作ってもらいました。題は、一句は「葡萄」です。はじめは、実物の葡萄はありませんでしたが、ふと実家の母が送ってきた葡萄が一房冷蔵庫にあるのを思い出し、洗ったままをお皿に入れて出しました。そのとたんに、歓声。やはり実物があると作りやすいと。まず、水道の水に濡れた葡萄をお皿ごと持ってもらいました。次に、鋏で小房に切り分け、鋏の音を聞き取ってもらいました。鋏の音、小房にわけること、葡萄の重さ、色、粒の具合など、全てが俳句になることを話し、五感を生かして、見たりかんじたりしたことを、そのまま俳句にするように話、俳句を作ってもらいました。昨日より、ものを見る目、感じる耳や心が違ったでしょうか。
途中から、水煙同人の吉田晃さんに参加いただきました。おいそがしいところありがとうございました。

高橋信之
皿に盛られぶどうの粒の大きむらさき

金口公祐
沢山の実が集まった黒葡萄

深津美幸
皿に盛るぶどう一房茎見えず
ぶどう食み種はどこぞと舌探る

脇坂紀子
切り分けるぶどうの房からこぼれる実
ぶどう食べ口に広がる秋の味

高橋正子
切り分けて葡萄の房をくずしけり
ひとつぶの冷たさうまし葡萄食ぶ

フォームの終わり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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インターンシップ俳句研修@

200593 0:21:08 高橋正子

 

 

8月23日
インターンシップ2日目は俳句研修で、当季雑詠で、思い思いに句を詠みました。水煙同人の大西博さんに俳句の話をしていただきました。

高橋信之
もろもろを沈めて重し晩夏の池
秋蝉鳴く堅き玻璃戸を響かせて

おおにしひろし
仄白き梨の果肉の涼しさよ
新涼の少女よ俳句作るべし

金口公祐
白球に思いをのせる甲子園
セミの声目覚まし時計より大音量

深津美幸
蝉の声せかされのぼる朝の坂

脇坂紀子
道歩き見上げた空に蝉の声
母の声蝉の声背に朝の道

高橋正子
包丁が梨の白さを切り分ける
秋蝉のくもりがちなる朝を鳴き

フォームの終わり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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事務局にてオフ句会

200592 22:00:48 高橋正子

 

 

8月15日
水煙の以前の編集長で皿句会主宰の脇坂公司さんと、お嬢さんの紀子さんが事務局を訪ねてくれて、ちょうど帰省中の娘の句美子と私ども二人を入れて5人の句会となりました。以下が出句です。

高橋信之
夜に死んで蝉のごろりと上向きに
蝉が鳴かない淋しさに今日の風吹く

脇坂公司
蝉音聞く昔と同じ場に座して
風しきり蝉音もしきり師の家に

高橋句美子
池覆い布袋葵の薄紫
百日紅畑の中央(なか)に白く高く

脇坂紀子
揺れる葉のさざめきにも似て蝉時雨
池に浮く人なき故の葵の美

高橋正子
一蝉の声を降らせる大ポプラ
ほてい葵うすむらさきに日が高し

フォームの終わり

 

 

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