オンライン10月句会入賞発表

     2000年10月8日/水煙ネット 高橋正子


No.06◆:司会/高橋正子 [2000年10月8日 13時49分43秒]

オンライン10月句会を終わります。ご参加、ご協力をあり
がとうございました。今月の投句は、過去最多の141句と
なりましたことを、参加者のみなさんと共に、喜び合いたい
と思います。またのご参加をお待ちしています。

※入賞句は、最優秀1句、優秀10句、入選25句、
最高得点1句、次点2句の下記39句となりました。
受賞者のみなさん、おめでとうございます。
No.05◆:最優秀 [2000年10月7日 13時15分26秒]

最優秀

10月句会の最優秀は下記の句に決定しました。
Res>◆:主宰/高橋信之 [2000年10月8日 12時42分52秒]

★朝顔の種を取りけり色別に/城本勝馬
咲き終わっても、朝顔の花の色が心に鮮明に残る。(評:高橋正子)
      No.04◆:優秀 [2000年10月7日 13時13分58秒]

      優秀

      10月句会の優秀は下記の句に決定しました。
      Res>◆:(1) [2000年10月8日 12時54分59秒]

      ★秋高し天地無用の荷の届く/諸星京子
      秋空の下に、大切な荷物が届いた。その印象の強さに、
      心楽しさが伺われる。(評:高橋正子)
      秋晴れに届いた天地無用と書かれた荷を解く時、誰もが
      ワクワクしませんか。(評:堀佐夜子)
      <天地無用>が秋高しの季語とよく響きあって、澄明な
      世界が広がります。(評:伊嶋高男)

      ★秋だなと思う日差しに包まれる/相原弘子
      老練な作。秋の日差しは、やわらかく何物にも代え難い。
      (評:高橋正子)
      秋の陽射しに心地よく身を委ねるストレートな表現がい
      いと思いました。(評:福田由平)
          Res>◆:(2) [2000年10月8日 12時54分9秒]

          ★秋の雲ゆっくりと山越えて/目見田郁代
          秋の雲のあじわいが読み取れる句。(評:高橋正子)
          青い空の下に、悠然と泳ぐような雲。まるで、飛行船の
          ようであり、それに乗って、一山も二山ものんびり山越
          えしている気持ちになります。(評:日野正人)

          ★高階の窓に秋夜の来て青し/高橋正子
          日没後の空の色の変化をよく捉えているのに感心しまし
          た。(評:柳原博)

          ★記念樹の幹太々と木犀かおる/北村ゆうじ
          「幹太々と」育った金木犀から、こぼれるゆたかな香り
          は、記念樹にふさわしく、寿ぎたい気持ちである。(評:
          高橋正子)
           
          ★秋天に吸い込まれ行く大鉄塔/大谷悦子
          昨日は素晴らしい晴天。散歩に出て高圧送電線の大鉄塔
          の下から空を見上げて、同じ思いをしました。吸い込ま
          れ行く感じが良く分かります。(評:右田俊郎)
              Res>◆:(3) [2000年10月8日 12時52分56秒]

              ★天婦羅の揚がる音する路地の秋/作者不明
              からりと明るい庶民の生活が、しっかりと詠まれている。
              (評:高橋正子)

              ★虫の音をどこまでも踏む夜道かな/霧野萬地郎
              虫音の広がりを楽しませてくれる句。(評:高橋正子)

              ★山々に歓声めぐる運動会/金井ひろみ
              田舎の運動会を思い出してしまいました。(評:浜口慶夫)

              ★刈田の上の空までが何もなくて/高橋信之
              この光景の中にいると、なにもいらない、その思いにと
              らわれることがあります。そしてここからは離れなけれ
              ばといういも迫ってくるのです。(評:相原弘子)
              稲刈りを終えた後の平和で広々とした村の様子が、個性
              的に表現され、感心しました。(評:柳原美知子)
              先日旅行先の紀州で同じ風景を見ました。一面に広がる
              刈田に心動かされたのですが句に出来ませんでした。
              山頭火風の佳句と思います。(評:安丸てつじ)
                  No.03◆:入選 [2000年10月7日 13時13分10秒]

                  入選

                  10月句会の入選は下記の句に決定しました。
                  Res>◆:司会/高橋正子 [2000年10月8日 17時30分24秒]

                  ※入選句のコメントは、ここをクリックしてご覧下さい。
                      Res>◆:(1) [2000年10月8日 17時24分49秒]

                      松むしを聞き分けしよりゆたかな夜/高橋正子
                      迷いなき墨痕楽し秋冷に/柳原美知子
                      薄立つ吾も共に流れの傍に/祝恵子
                      朝寒の双手に包む煎茶碗/武清子
                      さりげなく一言優し秋日傘/鈴木照子
                      山の湯の下駄を鳴らしぬ星月夜/伊嶋高男
                          Res>◆:(2) [2000年10月8日 17時24分5秒]

                          菓子折の中に稲穂の心入れ/小森まさこ
                          御仏の手のひらのなか秋日和/金井ひろみ
                          句座退けておもむろに詠む夕月夜/田中栄子
                          秋空のユニフォーム太く新人戦/日野正人
                          生きている証の日記からすうり/田中年恵
                          風もある空の高さにふとん干す/江間万里子
                          稲光一瞬かがやく古箪笥/堀佐夜子
                              Res>◆:(3) [2000年10月8日 17時22分25秒]

                              シイタケの丸さのままに袋中/碇英一
                              爽やかに見たままの歳なればこそ/森隆博
                              空高し東京証券取引所/椎木英輔
                              夕映えの空に包まれ雁わたる/阪本登美子
                              やり水の道に光りぬ朝の秋/村上健司
                              パソコンで初便り出す薄あしらい/柳原博
                              雨上がるからりと秋冷まぎれなく/中山久次
                                  Res>◆:(4) [2000年10月8日 17時20分50秒]

                                  見晴らし台なほ階ありて秋の空/小原せい子
                                  コスモスや虫捕り網のすいすいと/八木孝子
                                  ふるさとや浮んだ月のその向こう/浜口慶夫
                                  金木犀明日の香りに膨らめリ/古田けいじ
                                  彼岸花かたちも燃ゆる火に似たり/岩本康子

                                  ※今月の入選句は、上記25句です。
                                      No.02◆:最高点 [2000年10月7日 13時11分51秒]

                                      最高点

                                      10月句会の最高点は下記の句に決定しました。
                                      Res>◆:事務局/日野正人 [2000年10月8日 13時20分9秒]

                                      [最高点/8点]
                                      虫の音をどこまでも踏む夜道かな/霧野萬地郎

                                      [次点同点2句/7点]
                                      さりげなく一言優し秋日傘/鈴木照子    
                                      山の湯の下駄を鳴らしぬ星月夜/伊嶋高男
                                          No.01◆:全作品 [2000年10月7日 12時13分44秒]
                                          ▲ : http://www.suien.ne.jp/haiku/online/0010a.htm

                                          全作品

                                          は、ここをクリックしてご覧下さい。
                                          Res>◆:入選句(1998年) [2000年10月7日 13時3分13秒]

                                          1998年 
                                          8月/ 9月 / 10月 / 11月 / 12月
                                              Res>◆:入選句(1999年) [2000年10月7日 12時57分52秒]

                                              1999年 
                                              1月 / 2月 / 3月 / 4月 / 5月 / 6月
                                              7月 / 8月はお休み/ 9月/ 10月/ 11月/ 12月
                                                  Res>◆:入選句(2000年) [2000年10月7日 12時48分2秒]

                                                  2000年 
                                                  1月 / 2月 / 3月 / 4月はお休み/ 5月
                                                  9月