日曜俳句コラム
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俳句日記1999年


俳句日記/2000年
高橋信之  nobuyuki@suien.ne.jp

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2000年 101112

1日(火)

午前9時から午後2時30分までを高校受験生の学習指導。

それからの時間は、愛媛大学の期末試験の採点。



今日の俳句

 朝日差し蝉の鳴きだす刻となる  信之


2日(水)

昨日から引き続き、期末試験の採点。午後3時過ぎ、採点結果を大学に

提出。その後、森孝明教授の研究室を訪問し、森孝明、安藤秀國両教授

と歓談。



午後6時、松山・山越の北欧料理レストラン「惑星」での「文芸サロン」

に出席。出席者5名は、すべて昔の教え子達で、大学、高校の国語、外

国語の教師。


3日(木)

午後、青葉図書専務の村上和興さんが水煙9月号の初校を持って来宅。



今日の俳句

 つくつくし鳴きゆっくりと来る夕刻  信之

 峰雲の輝く白を見て厭かず      〃

 玉葱の丸い充実竿に吊る       〃

 夕立に湿りし土へ日がさんさん    〃

 白百合の雨後の滴を溜めている    〃


4日(金)

吉田晃さん来宅。レストラン「惑星」で昼食を共にし、大阪オフライン

吟行の打ち合わせ。夕刻、藤田洋子さんも来宅。


5日(土)

東京稲毛屋の北村ゆうじさんから鰻の蒲焼、合鴨、焼鳥を送っていただ

く。今回は、焼鳥句会ではなく、家族の方々にも味わってもらうために

、藤田洋子さんに車の運転をお頼みして、誌友の自宅に届ける。


6日(日)/広島原爆の日

夜、愛媛大学のドイツ語の先生達と会食。


7日(月)/立秋

午後、青葉図書専務の村上和興さんに来ていただき、水煙9月号の

校了。


8日(火)

正子の自選100句をまとめる。これらの句は、株式会社「東京四

季出版」11月発行の『現代精鋭選集』に収録される。句歴35年で

、10万句を越える中からの100句選なので、大変な作業であった。


9日(水)/長崎原爆の日

正子の自選100句をまとめて、株式会社「東京四季出版」に送る。

11月発行の『現代精鋭選集』に収録される予定。


10日(木)

午前、高校受験生の学習指導。自宅の学習塾は、お盆休みに入る。



午後、水煙9月号が出来あがったので、発送準備。夜は句美子が手伝

ってくれたので、予定よりも早く、午後9時過ぎには、封筒への詰め

込み等、発送準備のすべてが終わる。


11日(金)

午前8時45分、正子は、句美子を連れてお盆の里帰り。バスで瀬戸

内海を越え、福山に向かう。

午前9時、行き付けの理髪店「神戸」で散髪。ご主人は、尼崎育ちな

ので、大阪、神戸の話になる。

午前10時30分、水煙9月号を衣山郵便局から発送。

午前11時30分、近くの温泉に入って、その後にマッサージ。

午後、明日からの留守を考えて、ホームページの更新。日の暮れない

うちに、元への送金を銀行カードを使って済ます。



今日の俳句

 蝉音よし蝉から朝の元気をもらう   信之

 温泉の湯のゆらゆらと晩夏光     〃

 自転車のどこもが灼けてそれに乗る  〃


12日(土)

松山空港午前8時5分発、関西空港午前8時55分着の「ANK222便」

に搭乗。吉田晃さんが同行。正子は、福山の実家から新幹線に乗って

参加。

大阪城公園吟行、そして「KKRホテルオオサカ」での句会と懇親会。

「KKRホテルオオサカ」に宿泊。



今日の俳句

 会うが良しお盆休みの大阪に  信之

 天守閣その上に夏雲を湧かせ  〃

 濠いっぱいにさざ波の涼しさを 〃

 石垣の堅さで蝉音はねかえす  〃

 蝉音降り全身蝉音にずぶぬれに 〃


13日(日)

淀川河川敷公園吟行。句会と昼食は、摂津市の堀佐夜子さん宅。

関西空港午後7時発、松山空港午後7時50分着の「ANK223便」で帰

松。



今日の俳句

 川風に葛の葉裏返されて白    信之

 川風にやさしく吹かる茅の穂よ  〃

 秋風の今日の強さに淀川は    〃

 てんぷらに塩振りかけてお盆かな 〃


14日(月)

妻の留守は、家の仕事が多くて、落ち着かない。朝のごみ出しから始

まり、電話、来客等も多い。普段、家の事は、妻任せなので、分から

ないことが多くて、落ち着かない。



今日の俳句

 車走らすわが家の方に遠花火  信之

 盆という日の風呂熱くして入る 〃

 わが家吹き抜ける海からの涼風 〃


15日(火)/終戦記念日/月おくれ盆

午前11時過ぎ、近くの温泉に入って、その後にマッサージ。

午後6時過ぎ、正子と句美子がお盆の里帰りを済ませ福山から帰宅。



今日の俳句

 温泉の湯のなみなみと終戦の日    信之

 炎昼のどこもが白くなってしまい   〃

 とまと買うよく冷やされて手のひらに 〃


16日(水)

午前10時、近くの歯医者で歯の治療。

午後、ランボードを購入し、設定。6台のパソコンが同時にアクセス

可能となる。



今日の俳句

 暗がりの中から扇風機の風     信之

 盆過ぎて朝の曇りの静かさに    〃

 虫めがねの丸くふくらみそこへ秋灯 〃


17日(木)

14日から始めた「デイリー句会」は、水煙誌友の良き協力を得て、

毎日が順調。掲示板のレベルを高め、いい句が生まれる。



★デイリー句会互選最優秀句

[14日投句]

初嵐川面を叩いて光らせる/霧野萬地郎

[15日投句]

笹竹の軽きこすれの秋の音/吉田 晃

地獄絵を見つめる少年盆の寺/守屋光雅

[16日投句]

土に日を混ぜ新涼の鍬の音/相原弘子



今日の俳句

 陽が射して蝉鳴き出して始まる日  信之

 驟雨激しければ誰もが寡黙となる  〃


18日(金)

午後、吉田晃さんと日野正人さんが来宅。正子と私を加えて句会。



今日の俳句

 盆過ぎて降る雨のもろもろを洗う  信之

 冷房の歯科医院の四角な部屋    〃

 遠くが近くに見える初秋の雨上り  〃

 秋となるパソコン画面の向こうから 〃


19日(土)

「デイリー句会」の充実に力を注ぐ。毎日の句会は、インターネ

ットならではの句会。



今日の俳句

 キー叩く音パソコン室の冷房に  信之


20日(日)

★デイリー句会互選最優秀句



[第1回句会/8月14日]

初嵐川面を叩いて光らせる/霧野萬地郎



[第2回句会/8月15日]

笹竹の軽きこすれの秋の音/吉田 晃

地獄絵を見つめる少年盆の寺/守屋光雅



[第3回句会/8月16日]

土に日を混ぜ新涼の鍬の音/相原弘子



[第4回句会/8月17日]

淀川の水の濡らせる青き葦/高橋正子

朝顔のみな空へ向き朝日満つ/藤田洋子



[第5回句会/8月19日]

土間涼し大黒柱の黒光り/伊嶋高男



[第6回句会/8月19日]

蜻蛉の触れて小さき水の輪に/藤田洋子

ひぐらしの鳴いて静まる森一つ/日野正人



★デイリー句会高橋正子特選



[第6回句会/8月19日]

白樺の少し上から星が降り/堀幹夫



今日の俳句

 尖らせている鉛筆の晩夏光  信之


21日(月)


22日(火)


23日(水)


24日(木)


25日(金)


26日(土)


27日(日)


28日(月)

午前10時過ぎ、青葉図書専務の村上和興さんに来ていただき、

水煙10月号の入稿。


29日(火)


30日(水)


31日(木)