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東京浅草吟行に参加。日出桟橋から浅草まで水上バスに乗って 隅田川を遡上。その後、浅草寺のお参りを済ませ、曉兵さんお 馴染みの「寿司清」二階で句会と懇親会。いいオフ会であった 。掲示板に書き込まれた報告・コメントも今日の集まりをうま く伝えて嬉しい。 今日の俳句 <隅田川・水上バス> 秋風と船とゆったり大川を 信之 秋空を遠くに川を上る船 〃 浅草の寿司屋の二階貝殻草 〃
午後、元運転の車で箱根。芦ノ湖へドライブ。 今日の俳句 <芦ノ湖> 登り来て秋の高さにある湖 信之 丈低き山の薄の穂を出せる 〃
元運転の車で横浜港・山下公園に寄って羽田空港へ。午後2時 25分羽田空港発で帰松。午後4時帰宅。 今日の俳句 <山下公園・赤い靴の少女> 秋の沖見つめる丸く大きな目 信之 秋雨に濡れし光の赤い靴 〃
今日の鑑賞 ■月澄みし一人にひとつの影がありぬ/戸原琴 誰もが「ひとつの影」を持ち、誰もが「ひとつの太陽」を持つ 。この絶対の平等は嬉しい。 ■燈篭に触れて棗は濡れている/古田けいじ 「濡れている」のは、夜露と見てよいであろう。いい感覚であ る。
明日の料理番組収録のための準備で一日が終わる。りんごマヨ ネーズがうまく出来あがって一安心。レシピのページを作る。 今日の鑑賞 ■風吹いて稲穂の重さ知りにけり/脇美代子 目に見えない「重さ」を「風吹いて」見たのである。そこに詩 がある。 ■新涼に卵落として白き粥/山野きみ子 「白き粥」は、家族のためのものであろう。身近な生活を詠ん で、季語「新涼」が生き生きしている。
午前10時30分からの3時間を愛媛朝日テレビの料理番組収 録。洋子さんにアシスタントとして来ていただく。レシピはホ ームページに書き込む。今日は自宅での録画だが、10月5日 はスタジオ生出演。 水煙10月号が刷り上がる。
午後8時、吉田晃さん、日野正人さん来宅。第11回インター ネット俳句コンテストの打ち合わせ。私の手料理で懇談。 今日の鑑賞 ■虫の音の夜の空気を膨らまし/磯部勇吉 単なる写生でないが、「膨らまし」に実感がある。偽りがない のである。 ■樹の天辺切り払われて秋の空/岩本康子 思い切りがいい。言い残すところのない「秋の空」である。
午前9時、洋子さん運転の車で。11月24日の水煙大会の大 会会場と懇親会会場を下見。松山市堀の内の二乃丸史跡公園内 の「観恒亭」と北欧料理レストラン「惑星」。惑星では、洋子 、正子、そして私の3人で昼食。
午前、ニューヨークのダイアローグポエトリーのサイトに紹介 された水煙ネット主催の「富士山頂俳句リーディング」を「イ ンターネット俳句センター」のトップページににリンクを貼る。 夜、テレビでニューヨークのテロを知る。第2次世界大戦の後 の東西冷戦、その後の南北対立は充分予想できることだが、避 けることが出来ない。
川柳のホームページを作る。指導者は、水煙ネットの古い同人 の原田否可立さん。
マスメディアが少し落着きを取り戻し、読める報道が出て来た 。米国同時テロの戦争を煽る記事の中で、今朝の朝日の「天声 人語」は、<こんどの悲劇を、イスラム世界と非イスラム世界 とが協調を深めるきっかけにできないか>と。 水煙ネットの活動は、「詩による文明間対話」を願って、この 文明間協調を求めるもので、日本人、日本文化の重要な国際貢 献である。 俳句と詩の朗読会 富士山頂俳句リーディング
今朝の朝日新聞にいい記事があった。松山から全国への発信で 、昨日の「イスラム文化理解懇談会」の紹介は、「米世論”開 戦モード”」と並んでいた。懇談会を開催したのは、米国人で 、大学講師やキリスト教宣教師。 夕食後、珈琲屋に出かけ、原田否可立さんと歓談。
終日、水煙11月号の編集。
午後4時、水煙11月号の編集を終え、入稿。 今朝の朝日新聞から 日本は米国のえんま帳の成績を気にする点取り虫をやめ、今こ そ国際社会から尊敬される文明戦略を正面から提示すべきであ る。(板垣雄三・東京大学名誉教授) 今日の俳句 沈むには間がある秋日まん丸に 信之 秋西日部屋の奥へと水平に 〃 もろもろの過ぎ去りゆきて秋高し 〃
午前、水煙11月号のインターネット版作成。 午後、ブルーベリー入りチーズケーキを作る。明日の句会に持 参するつもりだが、出来が良くない。 今日の俳句 虫めがね夜長の文字を引き寄せる 信之 秋彼岸ケーキを焼いている平和 〃 山々を低く押さえて天高し 〃
51番札所の石手寺へ吟行。昼食と句会は、北欧レストラン「 惑星」。晃さんの句集出版のお祝いを兼ね、私の手作りチーズ ケーキをいただいてもらう。 今日の俳句 秋陽の寺苑踏む乾きし音を踏む 信之 缶蹴りの缶蹴る音の秋高し 〃 秋耕の鍬のきらりとまた下ろす 〃
今朝の朝日新聞から 「ナショナリズムと芸術的創造」についての加藤周一の文は、 いい問題提起であった。松本の「サイトウ・キネン・フェステ ィバル」を取り上げ、「地域的特殊性から出発して、それを人 間的なるものの普遍性へ向かって乗り超えてゆく運動。それこ そが芸術である。」と指摘する。私達の俳句は、当に「地域的 特殊性から出発して、人間的なるものの普遍性へ」である。 今日の俳句 秋風の強くわが頬を打ちて去る 信之 秋雲の底を平らにして流る 〃 秋彼岸遠くの旅にいる思い 〃
夕食後、珈琲屋に出かけ、原田否可立さんとその川柳仲間と歓 談。否可立さん選の川柳掲示板が順調。
水煙11月号のゲラが刷り上がる。
今週は、饅頭を作り続けてきた。山芋入りのじょうよ(上用)饅 頭と黒砂糖入りの利休饅頭である。外皮の種の出来がもう一つ である。
今日の俳句 萩ゆらぎ風吹くことを知らされる 信之 コスモス咲き遠くの嶺のなだらかに 〃 さわやかな山正面に坂上る 〃