俳句カレンダー2002年11月
俳句日記1999〜2001
俳句掲示板


俳句日記/2002年12
高橋信之  webmaster63@suien.org

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1日(日)

午後7時、愛媛新聞の越智博文記者が「インターネット俳句センタ

ー」の取材で来宅。越智さんは、同じマンションの住人だが、イン

ターネットで知り合う。


2日(月)

午後2時、水煙1月号が校了、印刷に回る。



元、慶応の大学院(政策・メディア研究科)に合格、父親と専門は違

うが、同じ研究者の道を歩むこととなる。


3日(火)

昨日のアクセスは、いつもの2倍ほどで、月初めと月曜が重なった

ためと思われる。アクセスが増えるのは、更新をこまめにすること

が第一であろう。アクセスの多少に関わらず、訪問者の半数が始め

ての訪問者。


4日(水)


5日(木)

今日の俳句

ポプラ葉を落としていまい池平ら

師走なればえのころ草のひとかたまり

冬灯点きその向こうにも冬灯点き


6日(金)


7日(土)


8日(日)

第41回オンライン句会開催。



今日の俳句

枯れてゆく匂いの真っ只中にいる

落葉して一枚ずつの明らかに

暮れゆきて冬灯のぬくい瞬きを


9日(月)


10日(火)


11日(水)

夕刻、水煙1月号の発送。


12日(木)


13日(金)


14日(土)


15日(日)


16日(月)


17日(火)


18日(水)

今日の俳句

短日の句誌編集の灯をともす

マンションのロビー聖樹の灯がちかちか


19日(木)

以下は水煙ネット事務局掲示板からの転記。



■「BBS/さら句会」は、今日(12月19日)の発表で、第100回とな

りました。ご協力ありがとうございます。過去を振り返ってみます

と、「BBS/さら句会」は、「デイリー句会/2000年8月14日発足」の

延長で、1997年11月7日開設の「俳句掲示板」がその出発で

す。(水煙ネット主宰/高橋信之)



▼「俳句掲示板」、「デイリー句会」、「BBS/さら句会」の総合保

存版:

http://www.suien.net/0001/dk-hozon.htm



▼「俳句掲示板」開設日の1997年11月7日の掲示板:

http://www.suien.net/0001/mukasi1.htm#1



▼「デイリー句会」の第1回句会(2000年8月14日):

http://www.suien.net/0001/0008a.htm



▼「BBS/さら句会」の第1回句会(7月1日):

http://www.suien.net/0001/sarah1.htm



■さら句会100回、おめでとうございます。



さら句会が、今日で100回になりました。あっという間でしたが

、ご協力ありがとうございます。今日は特に、歳末のひと時を留め

たたくさんのいい句で、100回目を迎えれたことに大変感謝して

います。みなさんとご一緒に、切磋琢磨しながらたのしい句会を続

けたいと思います。今後ともよろしくお願いします。(さら句会主

宰/高橋正子)


20日(金)


21日(土)

午後1時〜7時、今年最後の定例句会を自宅マンションで開く。



今日の俳句

町中の畑の枯れて平らかに

十二月の昼を静かに雨降れる

一本の幹の黒ぐろ立ち師走


22日(日)/冬至


23日(月)

午前10時、洋子さん運転の車で、道後の水煙誌友神野一代さん宅

に正子と伺う。ご主人が二ヶ月前に亡くられたので、そのお参りだ

が、ご主人は、私のかっての勤め先の愛媛大学の教務係長で、大学

紛争当時に大変お世話になった。


24日(火)

今日の俳句

今日も来て少女夜学の灯を点す

冬服の少女が四肢を伸ばし歩く

少年の声の過ぎ行き聖夜の闇



今日の鑑賞

■下校児の竹馬に夕日ひかりけり/加納淑子

眼がいい。しっかりと見ていて、詩がある。(高橋信之)



■裸木の自由に動き空蒼し/おおにしひろし

冬に見る命がうれしい。すっかり葉を落としてしまった「裸木」が

生きている。蒼空の中に生きている。(高橋信之)



■細やかな枯枝広がる青い空/馬場江都

「枯れ」の美しさをうまく捉えた。「青い空」があってこその美し

さである。(高橋信之) 


25日(水)

午後8時前、洋子さん来宅。水煙2月号の校正を手伝ってもらう。



今日の鑑賞

■冬篭湯沸しの蓋持ち上がる/小峠静水

日常を軽い言葉で語るが、詩が成り立っていて重い。「冬篭」と「

湯沸しの蓋持ち上がる」との間の切れがいい。そこに、詩が成り立

って、生活の重い思いを伝える。(高橋信之)



■鉄骨の凍ていてヘルメットが渡る/加納淑子(信之添削)

「鉄骨」と鉄骨の「凍て」を強調しました。季、そして自然を読む

ことの大切さを考え、「ヘルメットの男」を抑えました。好きな句

なので、添削してみました。ご参考にしてください。(高橋信之) 



■香水をつけて聖夜の街に出る/多田有花

「聖夜の街」である。軽いおしゃれにくつろぎがある。(高橋信之)


26日(木)

午後1時過ぎ、水煙2月号の初校を終える。



今日の鑑賞

■切り口の真白き竹に松飾る/池田多津子

「切り口の真白き竹」は、日本の簡素な美しさで、清々しい。いい

正月に違いない。(高橋信之) 

もう新年になったような清々しい気分、いかにも新年らしい句。(

おおにしひろし) 



■働きし目にふつふつと韮雑炊/池田和枝

「働きし」あとの食事。生活のいい楽しみである。(高橋信之) 



■冬空にくっきりと立つ東京タワー/右田俊郎

素直な写生がいい。「くっきりと」した句である。(高橋信之)

少々の高層ビルなんて睥睨する如き東京タワーの、冬の蒼穹を突き

屹立する姿がはっきりと見えます。(河勝比呂詩)


27日(金)

BBS/さら句会は、今日の入賞発表で年末年始のお休みとなる。新年

の1月7日から再開。



午後4時過ぎ、水煙2月号を校了とし、青葉図書の村上専務さんに

渡す。水煙編集の今年の業務が終わる。



今日の鑑賞

■枯れしものに薔薇一輪のありにけり/加納淑子

季語「枯れ」の働きがあって、「薔薇一輪」の存在が確かだ。作者

の存在が確かだ。(高橋信之)

 

■冬休みポプラの空に風走る/岩崎楽典

ポプラの空が明るくて季語がぴったりと子供の声が聞こえてきそう

です。(山野きみ子)

冬休みの小学校の校庭の風景でしょうか? 明るく郷愁を感じる句

です。(岩本康子) 

 

■年の瀬の洋上へ向くコンテナ船/平野あや子

この船は洋上での新年を迎えるので、船員達は家族とは年末年始は

通信でするのだろう。新年を日本で迎えられない彼等の気持が詠み

込まれている。(霧野萬地郎) 

年の瀬のコンテナ船の中身は何でしょうか? いつも海峡を行き来

する船を見て思うことですが、年の瀬はいっそうその思いが強くな

ります。(岩本康子) 


28日(土)


29日(日)


30日(月)


31日(火)

この一週間は、ホームページの更新で多忙。6年前のホームページ

開設以来の大改造で、水煙ネットの大きな一区切りとなる。



午後10時からカウントダウン句会。昨年を越える多数の参加者を

得て、大盛会。